発達ハック・読書記録
2021/07/08読了。
きっかけは長男の???から
割り算がどうにもチンプンカンプンな長男。
あまりのある割り算で、掛け算と引き算を併用しなきゃいけないことに頭の上から???が出ている状態です。
振り返ること2年前。引き算をやるようになってから、できなくてパニックになってしまうことが多々ありました。2桁-1桁の引き算がどうやっても苦手。計算カードの宿題にすごく時間がかかりました(親も疲れちゃう)
で、何かヒントはないものかと開いたのがこの本。
生活にライフハックを取り入れる
結論として、今の息子に使えそうなハックは見つからなかったけど、疲れやすい私に使える情報がたくさんありました。
耳をふさぐ。音を厳選する。音楽によって気分が高揚する性格なので、自分にあった(テンションの上がる)音楽をチョイスすることで、自分の気分を調整することができる。
発達障害とまでは行かなくても、日常のちょっと困ったを解決できる小技が詰まってます。
一日の流れを可視化するためにChitta手帳使ってるし。
頭の中整理するために、付箋でブレストしてるし。
アレクサにスケジュール言ってもらってるし。
物に助けてもらってます。AI活用してます。頼れるものには頼ってます。
得意不得意は誰にでもある。わたしはわたしの生きやすいを追究して、ついでに息子の生きやすいの糸口を見つけたい。
そう思う今日このごろです。
意図していない部分で傷つくことがある。
つい言ってしまった一言で長男は傷ついたようです。
時間通りに生きてる人の邪魔しないで
どうして弟より出来てないって言うの?って長男に言われてハッとしました。
そういう意味で言ったわけではないけど、違う伝わり方をしたんだね。
時間通りに生きてる人が「上」なわけではなくて、それは単なる特性のことだよ。どっちが良いとか悪いではないよ。ただ、そう生きてる人の邪魔はしないでほしいとお願いしてるんだよ。
と伝えたら、自分が否定されてるという誤解はとけたようです(一安心)。
こういう場面、これまでもいっぱいあったんだろうな。言葉足らずなところが私にはありますから。
家族全員の生きやすいを定着させたい。
我が家のハックを見つけていこう。
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