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ブレット・トレイン 映画感想

ブレット・トレインは原作 伊坂幸太郎の作品である

制作アメリカということでこれ日本?な舞台になるのはいつものこととして、よりアクションに特化して飽きさせない作りになっている
エンタメに振り切っているので笑いとアクションとバトルで殺し屋たちが次々と暴れまわっている

邦画だったら絶対ここまで派手な映画にならなかったんだろうなとその違いに悲しくなる

終わった後でつまらなかったという声が聞こえてしまったけど、その人は邦画のアクションを見たら最後まで観れずに寝てたと思う
そのくらいの違いを見せつけてくれている

ミカンとレモンの兄弟の誘拐奪還作戦の回想も、邦画なら会話のやり取りだけで終わったというのも想像出来る
ほんの1、2分の回想シーンを派手な立ち回りとして見せつけて来る
邦画もこのくらい頑張れ

邦画を貶めているというよりも、邦画アクションのみのレベルの低さを嘆いているだけです ヒューマンドラマのカテゴリは好きです


ブラッド・ピットの不運な運び屋
ミカンとレモンの双子の殺し屋
屋上から息子を突き落とされた犯人を追うキムラ
そのキムラにある任務をさせたいプリンス(女)
結婚式で奥さんを殺されたウルフ
変な五輪のキャラのパクリっぽいやつ
美味しい場面にやって来る真田広之

みんなキャラが立っていて面白かった

ラストのエンドロール、少しだけ我慢しておまけを見逃さないように。

あー、そういうことか、って納得
事故を起こした不幸な運転手はいなかった!

しかし日本人といえばやっぱりカタナなんですねえ

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