②“死にたい”時期と“毎日楽しい”時期🌞差の要因は《自分らしく》生きれているかだった
前回の記事はこちらから⬇️⬇️
幼少期〜中学校までを書きました。今回は高校〜みていきます🏫
色々とさらけ出しますが笑、🙏
未熟だった頃も含めて、自分らしく生きることについて考えたいと思います。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
なんとなくずっと苦しい高校生活
希望の高校、そして希望のコースに入学できた私でしたが、
《いつか楽しいと思えるだろう》と自分に言い聞かせつつも、全くそう思えることが出来ないまま時が過ぎ、焦っていました。
みんな学校が楽しいと言っているのに私はそう思えない…心がここにない感じがする…
それに加え、追いつこうと頑張っていた勉強も、
質問をしてもはぐらかされてしまったり、授業も学校も退屈と感じることがよくあって、
トライしていたものの、
ある日突然プツンと糸が切れ、
そこから3年間ほとんど何も勉強しませんでした(笑)。
勉強しないと意地を張ることで、意味もない抵抗をしていました。
3年間クラス替えがない環境や、
とにかく過保護・過干渉な環境が、
(その当時私はそう感じていました🙏)
窮屈で仕方なかったのです。
前回の記事でも書きましたが、
管理されていると感じると、途端に
自由に表現することが出来なくなってしまっていました。
しかし、そんな私が人生を大きく変えるきっかけになったであろう出来事がおきました。
それは、演劇部との出会いでした。(お分かりでしょうか?このマイナスとプラスの行ったり来たり笑。)
この出会いは、とても大きなものでした。
演劇に出会ったから、
自分の考えに自信を持てるようになり、
それは自分の中の強さを思い出させてくれるものとなりました。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
それでもこのときのわたしは今思い返しても
とんがっていたなぁ、と思います(笑)。
反抗することで、自分を守っていました。
学校は、窮屈で退屈で不安で何もかもが合わなくて、愚痴が止まりませんでした。
お分かりのように、ずっと他人軸のなかを生きてきたからなのですが。
母親との衝突も劇的に増えました。
女子校だったので、
あれほど苦手だった男の子との繋がりを持つことで(友人関係ですが)、自分のアイデンティティを確保しようとしていたところもありました。
恋愛感情を相手に抱いていなかったにも関わらず、そのような雰囲気のなかに自分を敢えて置くことで、自分自身を枠の外に置こうとしていました。
勉強をしてこなかったので、
大学受験は結果としてうまくいきませんでした。
そんな日々でしたが、この経験から私は《勉強したくない》《テストで最下位》をとる子どもたちの気持ちを理解することができるようになったと思います。
両極端な体験を重ねることで、
色々な人の気持ちを色々な角度から見る訓練を相当したのだとかんじます。
演劇との出会いもその訓練の一環➕最大のワクワクを思い出させてくれたものでした。
そしてそれが今に繋がっています☺️
(大学の話ですが、今思うと本当にこの大学に入れて良かった〜!と思っています!采配✨️
落ちる、受かるは結果だけ見ると悲しいけれど、
落ちてしまったとしても、後々考えると《絶対にこっちの方が良かったな》と思えるものがあるので、
学生の皆さん安心して&それでも後悔のないように勉学に励んでくださいね)
遠回りをしたけれど、
相手にどう思われるか
ではなく、
自分がどうありたいか
で生き方が大きく変わってくるということ。
例えば、勉強したくない!の本心が
《もっと楽しく授業してよ!》という《先生との繋がり》を欲していたのだとしたら。
もっと違うアプローチで解決できたかもしれません。
もちろん出来ないかもしれませんが、そのように模索し、考え、感じる過程が大切だと強く思いますし、
結果として《本心にアプローチすること=自分らしく感じることを許すこと》をしてあげると、現状認識としてとてもいいものになるなと感じています。
認められたかった役者活動期
大学生になると、勉強はとたんに楽しくなりました(笑)
学びたいことを学べていたということが1番大きかったです。
先生たちが穏やかで優しく、知識も豊富で授業がとても楽しかったということもありました。
成績はとたんにグググッとあがり、
特に専門科目の成績は4年を通してSをとることができていました。
(ここまで顕著だと皆さんの参考にならないかもしれませんが(笑))
しかし、芝居のオーディション活動で疲弊していた私は、
自分に【〜ねばならない】をものすごく押し付けていて、がんじがらめにしていました。
今思えば信じられないようなものなのですが、
少しお伝えしますね。
オーディションエントリーシートに載せる写真はすべてすっぴん!
まゆげは絶対に剃らない
猫背になってはいけない
滑舌は常日頃意識する
いつも声が出るようにしておく
ノルマがある団体の舞台には出ない
役者以外の仕事はやらない
などなど…。今思えば分かりますが、宣材写真がすっぴんの人なんて、ほとんどいません。
まゆげだって剃っています。
いかに自然に美しく見せるか、なのですが、
ありのままの掘ったじゃがいもを🥔突きつけていたような…。笑
しかもそれだとお金にならない、と突き返される悲しさ。
私が今皆さんにお伝えしているものとのズレが感じられます。
間違った方向で努力をし続け、
惨めな思いや辛い思いをしても尚、活動はやめませんでした。
しかしあるとき、ひょんなことから、
命に代えても夢を叶える、と思っていた役者の活動を辞めることに決めると、途端に胸のつかえがすっと取れました。
もちろん、辞めることに勇気は必要だったし、
悲しくて悲しくて、電車に乗っているときに涙が止まらなかったこともあります。
それでも、芝居を通して得ることが出来た自分のポジティブな経験を、子供たちにも与えるんだ、と決意したとき、
本当にトントン拍子に物事は進んでいきました。
ずっと籠の中の鳥のような気持ちで過ごしていたところを自由に空を飛んでいるような感覚でした。🕊️
《何かを自分に課している》状態、
《何かを埋めるために頑張っている》状態、
《認められたくて頑張っている》状態ではなく、
《単純に心地よい状態》の自分に戻り、
すきな学びをし、すきなところへ旅行しはじめ、アルバイトも新しく始めたりしたところで、
ググググッと交友関係が広がり、
また毎日楽しい!と思える自分になることが出来たのです。
思い返せば、楽しい…!と思えていた時期は全て、
わたしが自分に何かを課すこともなく、
誰かのために頑張るのでもなく、
プライドを満たすために行動していたわけでもなく、
すきなことを、ただワクワクと穏やかな気持ちを持って行動していただけで、
特別な何かをしていた訳ではありませんでした。
ただただ《自分らしさ》に
戻っていただけだったのです。
バシャールが言っています。
“重いと感じるときは、他人の荷物を背負っているときだ”、と。
皆さんにもぜひ思い返してみてほしいのです。
そして、書き出してみてください。
辛かったあのころは、
何が辛かったのでしょうか。
どんな状況に苦しいと感じますか。
そして、楽しいと感じていたころ、
またはその瞬間は、どんな状態でしたか。
そこに、ヒントがあるはずです🌱𓂃 𓈒𓏸
あなたらしさを教えてくれるヒント、
そして今何がブロックになっているのか。
お時間を少しとって考えてみて下さいね
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
長いわたしのお話にお付き合い頂きまして、ありがとうございました🙏⭐️
抑圧や自分らしさを見失う原因は、
人によって様々ですが、
私の例をお話することで、
そのギャップをお伝えできたでしょうか。
両極端な体験を重ねることで、
《自分らしい》状態をクリアに見せられてきました。
《本来の私たちらしさ》に還ったとき、
その状態でいるとき、わたしたちは楽しく、そして軽く、人生を歩んでいる、ということを、
少しでも感じ取っていただけましたら幸いです⭐️
自分らしさなんてないという人もいるけれど
それはその方々には必要な考えなのだとおもっています。
だからわざわざ否定する必要すらない、と。
もしかしたら、そういう方たちは、
ご自身の気持ちを感じにくくなっているのかもしれません。
見ることに抵抗があるのかもしれません。
無意識的に自分らしく生きられているのかもしれません。
《自分らしさ》を、《個性的》だとか《唯一無二の何かがあること》だと誤解し、苦しい思いをしているのかもしれません。
それでもわたしは、
お一人おひとりには
それぞれ違うバックグラウンドがあり、
考えや感じ方があり、
感性があると思っています。
過去世まで遡れば、みんな唯一無二のストーリーをもっている。
そしてそれは本当に尊いものであるということも。
だから、ご自身を周囲と比較して否定したりしなくてもよいのです。
それぞれにストーリーがあるのですから。
だからどうか、ご自身のなかにあるそのストーリーと、あなただけの感性を認め、自由に活かしてくださいね🌳
そんなあなたのことを待っている人が、絶対にいますから。
そしてあなたらしさを見つける旅をぜひ楽しんでください
今世は1度きりです✨️どうか、あなたらしさを認めてあげてくださいね
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
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