お客さま目線で書くプロフィール (6)「伝わる」ライティングのコツ
言語化や文章を書くのは得意という方でも、ちょっと手ごわいのが、自分のプロフィールのライティングです。
自分のこととなると、ついやってしまいがちな失敗も、これを見直すだけで読んでもらいやすくなるというポイントもあります。
この記事では、プロフィールを書く時のコツ3選をお届けします。
最後に、プロフィールを書き上げた後のチェックポイントも解説しますので、ぜひご活用ください。
1) お客さまの言語に寄せる
わたしたちは、自分が専門としていることについては、つい「よく知っている人」が使う言葉で、語ったり書いたりしてしまいがちです。
その人の日常生活や属しているコミュニティにもよりますが、やはり、起業やマーケティングを教えている人はビジネスの世界の言語、カウンセラーやコーチは心理の世界の言語、占いなどをしている人はスピリチュアルな世界の言語で話をしています。
専門家の言葉は、その世界をまだよく知らない人にとっては、字面としてはわかるけれど、意味はよくわからないということも多いです。
読みながら、2度、3度そんな単語に出会うと、お客さまがプロフィールの途中で離脱してしまう可能性もあります。
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