お客さま目線で書くプロフィール (5)好印象なプロフィールの特徴
「プロフィールは、未来のお客さまへのお手紙だと思って書いてください」と、わたしはよくお伝えします。
プロフィールを書く時、わたしたちは、自分の過去を振りかえり、深く内省します。
そうしていると、いつの間にか没頭して、読者つまり未来のお客さまの存在を忘れてしまいがちです。
プロフィールがおそろしく長くなる、必要な情報を入れ忘れる、お客さまの知らない言葉を使うといったことが起きるのは、こうして読む人の視線を忘れている時です。
でも、プロフィールを、未来のお客さま(たとえばAさんとします)に向けて書いているお手紙だと思ってみると、どうでしょうか?
文章の長さや、Aさんが知らないであろうこと、使う言葉などへの配慮が生まれるのではないでしょうか。
お客さまのことを大切に思って、良い商品やサービスを提供しているのであれば、プロフィールの書き方でも、それを感じてもらいたいところです。
この記事では、「お客さま目線」で読んだときに好印象なプロフィールの特徴をお伝えしていきます。
プロフィールを書く時のポイントではありますが、SNSの投稿やブログの文章でも、全く同じことが言えます。
知っておきたい!3つのタイプのNGプロフィール
まずは、ついやってしまいがちな失敗を、NGな3つのタイプのプロフィールから、お伝えします。
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