ドラマ1122 ドラマ25時、赤坂で インティマシーシーンを観て思った素敵な事
Amazonprimで配信されている ドラマ1122
テレビ東京で放送されていた ドラマ25時、赤坂で 配信 放送の時期が近い事もあって 同時に観ていました。わたしにとっては どちらの作品も心に深く響く好きな作品です。
noteに この記事を 書こうと思ったのは ドラマ1122 ドラマ25時、赤坂で のインティマシーシーンを観た時に 2つの作品に存在している その人にとって深い位置にある とても大切な心情が重なったからです。その事によって より心に響いた体験をしたので 上手くない文章ですが 伝えたいなと思いました。
先に ドラマ25時、赤坂で のインティマシーシーンを観ていて 登場人物の白崎くんの言葉では言い表せないような複雑な心情が 繊細に表現されていて感銘を うけました。
その後に ドラマ1122のインティマシーシーンを観ていた時に登場人物の一子さんが そのシーンで泣きながら 私は触れられたかったんだって話していて その部分が すごく胸に響いて 涙がでて 印象に残りました。
その触れられたかった という部分が ドラマ25時、赤坂で の白崎くんが たぶん 言葉にして発してはいないけれど ドラマ1122の一子さんがいう 触れられたかった という言葉が 白崎くんの その空白だった部分に 当てはまるような気がして こういう風に思っていたのかもしれないと感じて 気がつけた事が なんか 嬉しかったです。
今まで ドラマ 映画における インティマシーシーンのイメージは過激だったり 刺激的だったり 観る側も つい そういう言葉に引っ張られがちなのと 演じている人への心配もあったりして 深くは 観てはいけない様な感覚も 少なからずはあって 今回の様に 2つの作品の心情を重ねて 感銘をうけるという事は 今まででは、なくて 初めての体験でした。描かれている内容も性別も状況も違うけれど 心情が重なる事に気づけた事が 何よりも嬉しい出来事でした。
たぶん その背景には インティマシー・コーディネーターさんの存在があると思います。ドラマ 1122と ドラマ25時、赤坂で には共通点があって インティマシー・コーディネーターさんが 関わっている事 そして インティマシー・コーディネーターさんが 関わっているという事を 事前に視聴者に記事として 伝えてくれていた事。
その事によって そこに生きている人の深い部分を観てもいいんだという安心感を得られて 今回の様に インティマシー・シーンを通して人の大切で繊細な感情に そっと触れられて なんか とても感謝しています。
いつも いつでも ただの観る側の人だけれど でも 生きている身体 心を使って 真摯に 表現されている俳優さんには 安心 安全に 仕事に 関わっていて欲しいなという気持ちがあって好きな作品は いつも心の中に残しておきたいから 関わっている人達が幸せなのが 一番だと思っています。
ただの観る人にとって できる事は 観て 伝わった事を 拙い文章でも 伝える事かなと思ったので 本当に拙い文章ですが 今回 書いて 伝えたいなと思いました。