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過保護のカホコ

【過保護のカホコ】
※登場人物名忘れたので役者名で書きます。

このドラマはもう何話か放送されていて、高畑充希や竹内涼真など今が旬の役者が出演してることもあり注目されている。
なんせ今の時代にあったテーマを描いてくれていてとても勉強になる。

高畑充希演じるカホコが、竹内涼真と出会って過保護で育ってきた高畑充希の価値観が劇的に変化していく。というストーリーである。


僕がこのドラマで感じたシーンが大きく2つある!


1つ目が、竹内涼真からバイトの雑務を押し付けられたが、人から感謝を受けた高畑充希は帰宅後、

『人々のために喜ばれることをしたい。』

と自らの過保護の母親、黒木瞳に意思を示した。


このシーンですが、世の中の成功者達がよく口にする言葉の一つでもあります。

みんな社会に放り出されて企業に勤め、身近なところでもがいてると意外にこれ見えてないんじゃないか?と思います。

お金お金!ってみんな言うけれどお金を稼いだ後ってどうするの?


人生を豊かにするならきっと誰かのため、世の中のため、に使いたい。と僕は思う。


高畑充希の変にアップデートされていない脳は、逆に仕事の本質にいきなりたどり着いたのである。


そこが面白かった。


2つ目は、いとこの女の子の話。←名前忘れたがお許しをw

その子は楽器をずっとやってきてコンクールに出ることに。
しかし、痛めていた腕の影響で本番も途中で中止となった。。

入院となり演奏者生命も危うくなったその子に、竹内涼真の忠告も無視して高畑充希がお節介をやいた。


結果、その子をブチギレさせてしまったシーンである。


これ日常でもよくあることで、余計な一言で退職まですることって結構よく見る。


何かをしてあげたいと思うのはいいこと。


でも相手にとって嬉しいことをしてないのならそれはただの自己満足である。


してあげてる自分が好きなだけである。

してあげることだけが優しさじゃない!

引くことも立派な優しさなんだ

と彼女も分かっただろう。


以上、2点を紹介しました。


今後も彼女は、色んな気付きから成長していくと思うので、僕も参考にしつつ拝見させていただこうと思いました。

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