災害時の支援拠点のマップ化など、デジタル後方支援における体制作りの難しさ
2021年10月の和歌山市北部の断水を受けて、行政と民間が提供する水にまつわる支援拠点情報を和歌山断水支援マップにボランティアとしてまとめたところ、10日間ほどで32,000回以上の参照がありました。
断水の影響があったのが約13.8万人だったことを考えると、どこの誰かもわからない一般人の発信の地図にもかかわらず、支援拠点がマッピングされた地図には結構ニーズがあったと考えられます。
これは移住者など、土地勘のない人向けを想定して作ったのですが、事後アンケートによると移住者