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「アンチ」「嫉妬」という言葉を使う人に注意しよう

マルチ商法や信者ビジネスをやっている人は
「アンチがいます」
「私に嫉妬している」
などと言うことがあります。

通常、何か嫌がらせをされても人は「あー、この人私のことが嫌いなんだな」とか
「私何か悪いことしたかな…」とは思っても
「アンチ」などという言葉は使いませんし
「私に嫉妬している」などとは思いません。
思い上がり・被害妄想もいいところです。
ちなみにこれに対して「それはあなたが嫉妬されたことがないからでしょう?」などと思ってしまっていたらもう末期です。

第三者が「Aさん、Bさんに嫉妬されてるんじゃない?」
と思うことがあっても本人が
「私に嫉妬してるのねっ!キーッ!」
と思うことはないと思います。

彼らは批判と誹謗中傷の区別すらつきません。

「私は私の意見だけ賛成してくれる人だけいればいい!意見が違うのは誹謗中傷!許さない!」
という人が増えていて一見正しいようにも見えますが
こういう人はいきすぎると
「私についてきてくれる人だけでいい!私の意見がわかる人は頭がいい人!頭が悪い人は私の話はわからない!」
という選民思想になってしまうことが多く不思議に思います。

こういう人は居場所がないのかもしれませんし
隠れていて何か病気を発症している可能性もあります。

「私に嫉妬している」「私にはアンチがいる」
と思ってしまったら
「あれ?私今おかしくなってる?」
と自分を疑うのもアリかもしれません。