四月俳句

離婚になりかけ父黙る朧夜
【意味】
 朧月の夜。どんな理由とか知らないが夫婦喧嘩が始まった。父と言えば一家の大黒柱と言うのが多いけれど家の父の場合は違くて母が一家の大黒柱になって父は黙りっぱなし。僕も実際に父が僕、姉に怒った姿は全然見たことがない。そこであまりにも父が黙りっぱなしなので母がいらいらしてとうとう離婚になりかけてしまった。それでも父は黙りっぱなし。僕はだんだん怖くなってきていつもより一時間半早い九時に寝た。二回の寝室でこの喧嘩を俳句にした。

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