【報告】第69回 北村季吟顕彰記念事業で入賞しました。

みなさん、ビックニュースです。
俳句生活~よ句もわる句も~の花見で佳作をとって、大喜びしていたら、翌日、とんでもない報告がポストに隠されていました。
何と、第69回 北村季吟顕彰記念事業で……入賞を……とりましたっ!
この報告は母が最初に聴き入れて、僕がYouTubeを見ていたら、母が
「たいへんっ!」と叫んで来ました。
僕は何かやらかしたかなと思って、とっさに謝ったのですが、どうやら僕は悪いことをしていないらしい。
そして、母から入賞したとの報告を耳に受け入れるとめちゃくちゃ大喜びでした。
それも小松の時と同じように表彰式があるらしい。
表彰式が開催されるのは、6月8日(土)滋賀県野州市です。
母と二人で真剣に表彰式に行くか行かないか相談しましたが、結果、新幹線で3時間以上かけて、表彰式に参加することにしました。
では、肝心な入賞をとった句を紹介します。

暖かやカバンへ上着押し込んで

この句が今回入賞をとりました。
この句は実体験で、ある3月に散歩をしに行ったとき、ちょっと寒いかと思って上着を着てきたのですが、思ったより寒くなく、むしろ暑いくらいでした。なので、上着を脱ぎ、丸めて、背負っていたカバンへ押し込んだ時のことを詠みました。

ちなみに北村季吟さんは松尾芭蕉さんのお友達かと思われる、江戸時代の俳人です。
丁度北村季吟さんの出身が滋賀県野州市だったので、この俳句コンテストを開催したらしいです。


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