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第三十五回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞に5句応募してみた話

俳句好きなみなさんは、「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」と言う俳句コンテストを知っておりますか?
この伊藤園お~いお茶新俳句大賞は俳句コンテストの中でも特に有名なコンテストで、第三十四回では、192万1,404句が応募されたそうです。
だからこの伊藤園お~いお茶新俳句大賞で大賞や入選をとるの確率は低いと言われています。
今回は僕もその伊藤園お~いお茶俳句大賞に5句応募してみました。
大賞や入選をとる確率は明らかに低いですが、僕の自慢作を応募したので、せめて1句、1句だけでも入選をとれたらいいなと思っています。

雪降った ような白さの 冬の月

森林の 奥へ奥へと 苔青し

五時間目 空を見つめて 「あぁ春だ」。

ゆったりと 岸を目指して 春の波

寒い日に ココアを飲んで 友を待つ


伊藤園お~いお茶新俳句大賞ではテーマがないので好きな季語を使用して俳句を作ることができます。
僕はテーマがあると逆に俳句が思い浮かばないんでそう言う所、本当にありがたいと思っています。
ちなみに第三十四回で僕が「いいなぁ~」と思った俳句は、
小林 航さんの「初日の出 とても小さい 駅で見た」と言う句です。
改めて小林航さん、おめでとうございますっ!
第三十五回伊藤園お~いお茶新俳句大賞の締め切りは2024年2月29日ですので、応募したかったらまだ間に合いますよぉ~~。


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