見出し画像

アクティビティ: 読書

最近、寝る前の読み聞かせを少しずつ再開しました。2年前まで、寝る準備がよほど時間的に遅くなってなければなるべく絵本を読み聞かせていたけど、今はその時間をYouTubeに当てています。ちなみに、1人最大20分間(その日の行い等により減る)、好きなYouTubeを観ていいというのが我が家のルール。ご褒美的な扱いですが、1人ずつテレビで見るので長男と娘は実際40分観ていることになります。観てすぐ寝よう、という流れなのですがやはり興奮して眠るまで時間がかかるので、寝る前に少し本を読むことにしました。

最近長男の荒れ(癇癪や愚図り)が目立つことを心理士の先生に相談したら、いわゆる「特別な時間」を勧められたのがきっかけです。子供が2人なので一対一ではないけれど、しっかり向き合ってdon’t スキルは使わない、具体的に褒めるを心がけて一緒に本を読んでいます。

めずらしく長男と娘の意見が一致して一冊で済むのは、地図の本。「1日10分日本地図をおぼえる本」の小学生版です。地図を覚えさせることを目的としていない我が家でも、カラフルなイラストと各県の名産品に興味津々。「あ、ここに行った!」「この県を旅行するならこれしてあれ食べて温泉行って….」等々盛り上がりすぎて、全都道府県終わらせるのは時間がかかります。あっという間に寝る時間をオーバーするけれど、なんだか子供たちがとても楽しそうだし、次の日もちゃんと起きて来るので良しとしています。

実は私もこの本を見ていると、地方にいる知り合いや昔行ったところ、前に住んでいたところを思い出して、また行きたいなとわくわくしてきます。行ったことないところもたくさんあるし、各都道府県美味しいものも観光地も山ほどあります。先立つものはお金だけど、家族でたくさん旅行したいなぁ。