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マレーシア人の「Can」の信用度は50%

マレーシアには独特の英語表現がいくつも存在します。
中でも代表的なものが「Can」

Canは、通常「Can you〜?」で尋ねて「Yes,I can.」で返しますね。
しかし、マレーシアでは「Can」とか「CanCan」のみで使うんです。
昔、そんな雑誌があったよね。

こちらがCanの疑問文を使っているかどうかは関係ない場合もあるようです。

また、「Can?」「Can!」のように、Canで会話が完結したり・・
「Uh〜〜〜〜, Can…」のような渋々Canや、「CanCanCanCan」の面倒くさい気持ちが表現されているCanもあるし、「Ca〜n」とノリが軽いのも。

マレーシア人、とにかくこれでもかというほどCanを使い倒し使いこなします。

さて、本題であるCanの信用度・・マレーシアは他の東南アジアと比較して色々制度がしっかりしているなと思うのですが、それでも日本とは別物です。

Canにも本気のCanと、とりあえずのCanかあるので・・「Can」と言われたら、50%くらいで希望が叶うんだろうと思っておけばガッカリしないんじゃないですかね。

適当なように思えるけど・・
まず「No」から入るより、大らかで明るいマレーシアの方の人柄が出ている気がします。
日本人は、つい口から「すいません」が出てしまうのと同じ感じかな。
意味から考えると、謝ったり否定したりせず「できるよ〜」から返事がスタートするってポジティブな印象ですよね。

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スミレ🇲🇾発達障害児支援士
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