【発達障害児育児】マレーシアでのカウンセリングやセラピーにかかる費用を紹介
息子は日本では小児精神科がある総合病院に通った後、より親身な対応をしてもらえる遠方のクリニックに転院し、3ヶ月に一度程度の通院でカウンセリングと投薬治療を受けていました。
マレーシアに来てからは効果をあまり感じられていなかった投薬を中止し、学校から紹介いただいたサイコロジストの先生から定期的にカウンセリングを受けています。
カウンセリングは英語で進むため、当初は母子ともに四苦八苦していましたが、今では息子も先生と長話を楽しむようになりました。
また、これまでにもプレイセラピー・レゴセラピー・ソーシャルスキルトレーニングなど、学校やサイコロジストの先生から勧められたものは可能な限り全て試してみています。
もちろん、どの取り組みが効果があったか?などははっきりしませんが、緩やかに問題行動が改善していると感じます。
本当に一進一退ですけどね。
マレーシアでの息子の精神面の成長は、以前ブログにまとめました。ご興味がある方はご覧ください。
また、現在進行形で受けているソーシャルスキルトレーニングについては、こちらの記事で説明しています。
しかし、もちろん日本のような健康保険がないマレーシア。カウンセリングやセラピーは全て実費です。
今回の記事では、マレーシアの発達障害児育児を考えてる方に向けて、マレーシアでのサイコロジストとのカウンセリングにかかる費用・診断にかかる費用・セラピーの費用を紹介します。
マレーシアで発達障害児育児をする際にかかるカウンセリング費用など
早速、具体的な費用を紹介していきます。ただし、私はマレーシアでもクアラルンプールやペナンなどの大都会に暮らしているわけではないため、多少割安かもしれません。
特にカウンセリング費用は、病院によって大きく異なるそうです。
※日本円計算はRM1=33円で算出しています。
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