フィリピンのドゥマゲッティへ教育移住!英語の話せない子供が入りやすい学校まとめ!
フィリピンのドゥマゲッティは教育都市として有名です。
セブ島から飛行機で45分という好立地であり、まだまだ長閑な雰囲気の残る暮らしやすさ。
そして治安も良いということから、リタイア移住はもちろん、教育移住にも人気の町です。
ドゥマゲッティには多くの学校が存在していますが、英語の話せない状態の日本人が入れる学校はいくつかに限られます。
その他の学校では入学試験が存在するためです。
そのため、今回は英語が話せない子供でも入りやすい3校をご紹介させていただきますね!
チタディーニ(シタディーニ・チッタディーニ)
CITTADINI SCHOOL
シスターの建てた学校で、幼稚園〜高校まで
中規模のサイズにあたり、1学年2クラス程度
校内は歴史ある雰囲気ですがしっかりと手入れが行き届き、緑が多いです。
教育内容としてはキリスト教に色が強く宗教の授業もあり、マナーなどもしっかりと教えてもらえます。
どちらかと言えば厳しめな救育。
教師やシスターの目が行き届いているという印象でした。
本来は入学テストが必要な学校ですが、4月上旬から始まるサマースクールから登校すれば免除されるようです。
幼稚園は午前の部か午後の部のどちらかのみ。
(両方受けられる場合もあるようです)
学費は年間9万円程度(年度と学年により変わります)
ファウンデーション
FOUNDATION UNIVERSITY
オーナーが建築家だそうで、非常に芸術的な校内です。
設備はかなり整っていて、大学まであるので校内全体がおしゃれなキャンパスな雰囲気。
どの学年も大体1クラスのみ。
教育内容としては4年生からはipadを使用した授業になるのが特徴です。
キリスト教の授業もなく、入学テストもないので外国人が入りやすい学校の代表と言えます。
学費は年間9万円程度(年度と学年により変わります)
ネグロス オリエンタル モンテッソーリ インターナショナル スクール(サイモン)
NEGROS ORIENTAL MONTESSORI INTERNATIONAL SCHOOL(SIMON)
モンテッソーリ教育を行なっている学校です。
1学年1クラス。幼稚園〜中学校まで。
広い校庭と自由な雰囲気が印象的です。
その特徴はやはりモンテッソーリ教育。
特別な遊具を用いて子供主体で教育を実施しています。
学費は年間10万円程度(年度と学年によって変わります)
まとめ
幼稚園生であれば入学試験のある学校で英語がほとんど話せない場合も大目に見てもらえることがるようです。
しかし、小学生以上になるとまずは今回紹介したような受け口の広い学校を選ぶのが現実的かと思います。
3校とも共通して非常にオープンで明るい雰囲気の学校で、好印象でした。
体験入学は1日であれば無料で可能なので、体験をお勧めしますよ!