和菓子を食べる
先日、和菓子の「紀の国屋」が廃業となった残念なニュースが飛びこんできました。
「紀の国屋」を初めて知ったのは、かれこれ20年前です。
「あわ大福」を初めて食べたときは、そのモチモチとした感触と上品な粒あんに幸せを感じたのを覚えています。
それから、吉祥寺、国分寺へ行くときは必ず買うお気に入りの一品でした。
私の一番のお気に入りは、「あわ大福」ですが、そのほか「おこじゅ」「最中」などどれも美味しかったです。
もう「あわ大福」を食べられないのかと考えると、とても残念です。
「あわ大福」は、賞味期限が購入当日で、日持ちするための添加物が加えられていないので、翌日になると固くなってしまいます。添加物を使用していないため、素材そのものを味わうことができる貴重なお品でした。
「和菓子離れ」が進んでいるような記事をネットで見ましたが、
全体としてはどうなのでしょうか。
私の場合はと考えたとき、子供の頃は祖父、祖母とも暮らしていましたので、子供の頃から自然と和菓子を食べる機会が多かったですね。
お彼岸には伯母が作ったお萩、牡丹餅も食べ、お正月は母が作ったお汁粉を食べたりと、小豆が身近にあるような気がします。
今もお団子、大福、お饅頭など気づけば何かしら毎日食べているかもしれません。(糖分の摂りすぎといわれそうですが。。。)
これからも美味しい和菓子、あんこを食べられますようにと、
和菓子の文化が残ることを祈るばかりです。
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