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ハマりゆく世界

見たままの風景を撮る事は難しい。写真を撮るようになって知った。

ずっとiPhoneで撮っていたが、4年目ともなれば写真に欲も出てくる。所詮スマホ、思い通りに切り取れない歯痒さが限界を迎えた頃、私はようやくカメラ初号機を手に入れた。

機材で得られる世界。表現するなら、それは視覚で得た世界に自身を投影した唯一無二の世界だといえよう。

こうして私は新しい世界を得た。

人生という旅半ばにして、この先の幸せが何重にも膨らむ感覚でいる。

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