見出し画像

ブラシでお仕置きされる日

今回は先日公開した記事の後編になります。

無料の記事ですので
お先に目を通していただけますと幸いです。

前回の記事内で予告した通り、
今回はプレイとしてのスパンキングのお話ではなく
過去に私自身が体験してきたことを文章に起こしておこうと思います。

前々回のこの記事では触りの部分だけ書きましたので、今回はまた少し掘り下げて書いていこうと思います。

何しろ期間が非常に長く
私が幼少期の頃、既に宗教に毒されていた母の元で
高校までその罰の餌食になっていました。

前回は平手打ちでお尻を叩かれた日、そして平手からブラシまで使われる時のことを書きました。

今回は罰を命じられ最初からブラシで叩かれる時のことを書いていこうと思います。

道具を使われること

私はもちろん皆さんもスパンキング、そしてお仕置きに関しては何かしら興味をお持ちでこの記事を読んでくださっていると思います。

実際に私もスパンカーとして、お相手のパートナーさんを見つけプレイをするようになってから
色々な知識を得ることができました。

実際に身をもって体験したお尻叩きのお仕置き
プレイとしてのスパンキング

実際にお仕置きを経験せずに生まれ持ったフェチでスパンキングが大好きな方々。
そして私のように幼少期から人生の1部にお仕置きがあり何かのキッカケでそれが性癖になってしまった人。

色々な方がいると思います。

私の母は主に平手・ブラシ・ムチ(電気コード)を使用して私のお尻に罰を与えました。
ですが世間は広いのできっと他の道具や、
やり方でお仕置きをするご家庭も存在するかと思います。

では平手で叩かれる時、道具を用いられる時。
その違いはなんなのか。

宗教が理由でお仕置きされていた。
そう書くと教えに背いた時、日常に細かく定められたルールを破った時。
罪が重ければ思いほど、罰も重くなる。
私は宗教を理由に子供にお仕置きする考えは全く賛同できないので
納得はできませんが、
恐らく多くのご家庭はこの考えだと思います。

ですが私の家庭、母に関しては違ったように感じます。

その辺りも最終的に縁を切った理由の1つになるかもしれません。

スパンキングフェチとして色々なお話を聞いていると、
今日はこれだけ悪いことをしてしまったから
きっとお仕置きも酷くなる。

そんなシチュエーションは欠かせません。

罪が1~10まであれば、1に対しては平手で少ない回数を。
10であれば平手、道具も使って徹底的にお尻を痛くする。

これが本来の理想のお仕置きプレイな気がします。

では母はどうだったか。

これは母と面と向かって当時の体罰の心理、感情を語り尽くしたわけではないのでハッキリとは分かりません。
以前も書いた通り彼女は謝罪を拒否し、過去の自分の愚行を認めませんでした。
あくまで正当だと。

ですが私の目には「八つ当たり」「ヒステリー」の感情が少なからず存在し
私へのお仕置きに含まれていた感は否めません。

その証拠に平手のお仕置き話を書いた後、
ブラシ、ムチ(電気コード)のことも書いてほしいという旨のコメントも頂き書き始めましたが
当時を振り返ると、やはり体罰の域を超えていたと言わざるを得ない記憶が多々蘇りました。

これはプレイとしては考えられない光景だと思います。

ブラシ、ムチの話を触れていくとなると
もしかすると皆さんの想像以上に重い話になってしまうかもしれません。
平手のように赤く腫れてお終い。
という時ばかりではなく
文章とはいえ皆様が引いてしまう可能性もありますので、
その辺りご認識の上、読み進めてください。

なぜ道具を使われたのか

私の母のお仕置きは全てが手加減抜きの強烈なものでした。

平手だけでも何度泣かされたか数え切れません。
幼少期はもちろん、小学校、中学校と上がっても
母の膝の上で道具すら使われないのに目とお尻を腫らし
暴れたことは何度もあります。

そんな私にとって道具を使われることは恐怖でした。

以前の記事でも書きましたが
宗教を理由にしたお仕置き=その宗派の教えに背いたらお仕置き
だけではありません。

簡単に書くと、
子供が悪さをした時にお尻に罰を与えて良い子に
戻しましょう。
という考えが基になっています。

その1つとして教えに背いた時にお仕置きがあるだけで、
私の家もそうでしたがシンプルに悪さをして(宗教上の理由は関係なく)
恐らく世間一般的な理由でお仕置きをされることの方が多かったです。

もちろん宗教的な理不尽な理由でお仕置きされた
回数も数え切れません。

敢えて名称は出しませんが
理不尽なルールに関しては
恐らくスパンキングにフェチ心を感じる方なら
きっと触りくらいは知っていると思います。

小学校の頃にクラスで浮いていたり、
当たり前に友達が出来ることを禁じられたり。
中学、高校と進んで皆が覚えることを
なぜか私だけ禁じられたり。

そうした中で道具を使われる時とは
どんな時だったか。

基本的には上記のようなルールを破った時ですが、
実は未だになぜ?と思うことは多々あります。

これも何度もX(旧Twitter)やnoteで触れていますが、私自身も洗脳されていたんだと思います。

宗教というよりは母に。

お仕置きをされてお尻が腫れ上がり泣いて、
そして母に抱きしめられ
優しく介抱される。
その一連の流れに私はDVと同じような感覚を持ってしまっていたのだと思います。

今回はまた一例を書いていこうと思います。

お仕置きの基準

頻度としては平手が多く、次にブラシ、そしてムチの順番でした。
ですが平手で暴れてブラシを途中から使われることも多く、基本的に許しは出ませんでした。

最初からブラシを使われる時はどういう時かというと。

これは私が勝手に予想していることで、
もしかしたら母の中では違ったかもしれませんが

ルールを破り口答え&反省の色無し→ムチ、(ブラシ)
ルールを破ったが反省している→ブラシ、(ムチ)
世間一般的な家庭で起こる悪さをした→平手、ブラシ、(稀にムチ)

こんな感じでしょうか。
(ムチ)と表現しているのは、これに関しては上記の通り
突然母が電気コードを持ってくる日は事実としてあったので
こういう時はムチは無い。
と断定できる日はありませんでした。

一番下の一般的な悪さに関しては
言葉を換えると理不尽とは違い
本当に私が悪いものが多くなります。
逆に上2つは勝手な教えを押し付けられ、
それに背いた(と判断されると)から
お仕置きという酷いものでした。

ブラシでお仕置き

ここから先は

4,023字 / 1画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?