【男女共通】初対面の人に嫌われないテクニック

恋愛力育成トレーナーの藤崎です。
だいぶ暖かくなってきて、春服が楽しめるようになってきました✨

男女が仲良くなるのも、「出会い」を制する者が次のステージに行けます。

ということは、この最初の出会い「初対面」を制することが出来るかどうかがポイントになってきますね。

今日は、初対面の人とコミュニケーションを取るうえで何を意識すれば良いか、具体的にどんな行動をすれば良いかを解説していきます。

この記事を読めば、初対面で失敗しないために抑えるポイントがわかるので
初対面で好印象を残し「また会って話したいな」と相手に思わせることが出来ます。

それではいきましょう!


モテる初対面STEP1:「初対面の気持ち」を理解する

まず、そもそも超基本から理解をする必要があります。
それは何かというと…

「初対面は誰でも緊張する」ということです。

■初対面で女の人・男の人と話すの苦手なんだよな~。
■緊張するし、何から話して良いかわからない。
■うまく受け答えできるか自信がない。

このように、あなたも思われますか?

もし思うのであれば、それは正常です。
ここで言いたいのは、緊張したり、何をして良いかわからなくなるのは、あなただけじゃないという事です。

つまり、目の前の相手も「あなたと同じように」思っています。

自分だけ緊張しているんじゃないか
自分だけ何を話して良いかわかっていないんじゃないか
自分だけ自信が無いんじゃないか

そう思っているうちは、まだ自分の事しか考えられていないだけです。

相手もあなたと同じなんです。
相手も、初対面は緊張するし
相手も、何を話して良いか困るし
相手も、自信があるわけじゃない

これを大前提で理解しましょう。

これが理解できると、「相手も緊張してる。じゃぁそれをお互い共通認識として持ったうえで、どう話せば話しやすいかな?」と思えるようになります。


モテる初対面STEP2:最初の一言で自己開示を入れる

では、相手の気持ちを理解したうえで次のステップへ進みます。

初対面の人に話しかけるときの一言目。
まずここが1つ、勝負を握っていると思ってください。

一言目に何て言えば良いか。それは、

「初めまして!○○って言います。僕・私、つい緊張しちゃう性格なんですけど、そんなに緊張しないタイプですか?」

ほとんどの人が、「初めまして!○○って言います、よろしくお願いします。」で終わってしまいます。

そうではなく、名乗った後に「初対面が苦手であること」、「緊張しやすいこと」など自分の苦手なところを自己開示する一言を入れて、さらに質問で相手に振って終わります。

恐らくほとんどの場合、返ってくる返事は
「いえ、実は僕も・私も話すの得意じゃないです」とか
「初対面緊張しますよね」とか、同意してくれる返事です。

このような最初の声掛けをすると、相手は安心します。

なぜかと言うと、「自分と同じなんだ」と感じるからです。
相手の気持ちがわかっているからこそ、最初にこの一言が言えるのです。

初対面で大切なことは、いかに相手を安心させ警戒心を無くすかです。

この言い方は、一見自分の苦手な自己開示をしているように見えますが、誰にでも当てはまるような内容ですよね。
誰だって初対面は緊張するし、自分から話すのは苦手です。

なぜ誰にでも当てはまるのに、自分と同じだと感じ安心させることが出来るのかと言うと、これは心理学でいう「バーナム効果」を使っています。

バーナム効果とは、誰にでも当てはまる抽象的な内容を自分自身の事を言われているように感じる人間心理の事です。
よく、占い師や警察官の尋問のときなどに利用されています。

つい緊張しちゃう性格なんですけど、そんなに緊張しないタイプですか?」
これを聞いた相手はバーナム効果が働き、自分もそうなんです、と思うしそれを同じあなたに言いやすくなるんですね。
おまけに自分と同じという事は、無意識に「共通点」を1つ作ったことにもなるので、最初の一言でグッとあなたと話しやすいイメージが作られます。


モテる初対面STEP3:相手に聞きたい内容は自分から言うこと

最初の一言、声掛けが出来たら続いて会話を進めていかないといけません。

ここから、何を話したらいいかわからない…
頭が真っ白になりそう…
このように思われるかもしれません。

因みに、私藤崎はもともと人と話すことが大嫌いだったので、ここはめちゃくちゃ苦労しました。会話をどうやれば良いかすらわからなかったので(笑)

では次はどう会話を進めていけば良いのか。

「相手に聞きたい内容を自分から先にいう事」です。

どういうことかと言うと、あなたが、例えば相手の
・名前
・職業
・年齢
この3点を聞きたかったとします。

二言目は、
「改めて、僕・私〇〇って言います!
仕事は建設業で、年齢は今年〇歳になります」と言えばOKです。

こう言われるとほとんどの場合、
「あっ、○○って言います。仕事は○○で、〇歳です。」

このように、相手も同じように返してくれます。
仮に相手が何も言ってこなかったとしても、「お名前をお聞きして良いですか?」といった具合に聞けばOKです。

これは、「返報性の法則」が働くためこのように返事が返ってきます。

返報性の法則とは字のごとく、相手がしてくれた事と同じ事を返したくなる人間心理のことです。
相手の事を聞きたい場合、たいてい質問攻めにしてしまったり、1つづつ聞くので尋問みたいになってしまったり…というケースが多いです。

もちろん自分の話をし過ぎてもダメですが、最初の初対面のうちは自分が6割、相手が4割ぐらいの配分で話をリードしていったほうが無難です。

徐々にこの配分を逆転させていければ良いのです。

この逆転の仕方は、他の記事でも解説していきます。
今後も初対面からLINE交換の仕方、デートの誘い方、デート中、告白の時など、様々なシーンのテクニックを解説をしていきます。

今後の記事も見逃したくないよって人はフォローして頂けたら嬉しいです。

まずは、今日書いたこの3ステップを基に初対面の人と話すことを練習してみてください。
次回は、この3ステップから効果的なモテるLINEの交換の仕方を解説したいと思います!

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