【質問回答】女性を虜にする会話の仕方
新コーナー!として【質問回答】の記事では、私が日々頂くご相談に対して回答をしていきたいと思います✨
今回お答えするのは…
31歳・男性、Mさんから頂きましたご質問です。
初めまして!
今回お聞きしたかったのは、「共感」についてです。
よく恋愛テクニックで女性からモテるには「共感」をしなさいとあると思います。確かにそうだとは思うんですけど、どうしても共感できない時や、自分の考えや価値観と違うときも、共感をしないといけないんでしょうか?
僕には、出来なそうで悩んでいます。
Mさん、ご質問頂きありがとうございました。
そう、誰しもが聞いたことがあるであろう「共感」についてです。
ネットや他にも色々な恋愛テクニックで、女性からモテるには「共感」をしなさい!というのは聞いたり見たりしたことがありますよね。
ところがですよ。
・どうしてもそれは納得がいかない…!
・それには賛同できない!
・共感したいけど、しにくい~…
そのように思った経験をされたことがある男性、いらっしゃいませんか?
確かにモテるために、共感をすることは効果があります。
女性は共感をして欲しい生き物です。
ただし、共感テクニックで多くの男性が出来なかったり、つまずいてしまうのは「モテる共感の本質」がわかっていないからなんですね。
今日はMさんからのご質問に答えながら、本当に女性が好きなモテる共感テクニックとは何かを解説していきます。
・女性と楽しく会話が出来ない
・共感が中々できない
・共感テクニックをやってみたけど、うまくいかない
そんな経験や、Mさんのようなお悩みがある男性は、ぜひ観て頂いて少しでも参考になったら嬉しいです。
今日の記事を最後までご覧頂ければ、女性を虜にする話し方・共感の仕方がわかります。
初心者テクニックから後半では「周りの男と圧倒的に差をつける」上級者テクニックまでお伝えしていくので、参考になれば幸いです。
▼女性は「わざとらしさ」に敏感
Mさんの質問に詳しく回答する前に、そもそものお話を先にしますが
まずモテる共感とはどういうものか?
2つのポイントがあります。
①張り切らないこと
まず、共感テクニックがうまくいかない男性の特徴として、「わざとらしい」「張り切って共感をやたらしてしまう」というのがあります。
モテるために共感力を鍛えましょうとなると、共感しなければ!と張り切ってしまうんですね。
頑張りすぎるとあなた自身が疲れてしまいますし、女性はわざとらしいモノに鋭いので、見抜かれてしまいます。
共感しなければ、と思うのではなくて「あなたのことがもっと知りたい、もっと仲良くなりたい」と思う事に意識を向けてみてください。
②男性と女性で会話の仕方が違う
会話の仕方、共感の仕方、考え方が大きく男女で違うんですね。
まず男性同士の会話は「議論」形式で成立していきます。
会社で会議や議論をするように
1つの物事に対して、色々な見方ができて客観的に見れるんですね。
つまり、男性は1人1人独立した考えを持って、お互いに納得をしながら会話を進めていきます。
だから、男性は相手の言った話に対してこう返していることが多いんです。
「なるほどね~」
あなたも普段会話の中で言っていませんか?
男性は、相手の意見を聞いた時も自分は別の意見を持っていて、そのうえで納得した時に「なるほどね」と言います。
これが共感だと思っている男性、意外と多いんです。
しかし、この男性同士の共感を女性にやってしまうとモテないんですね。
なぜかというと
男性に対して女性の会話は「同意」形式で成立していきます。
議論をする気はそもそもなくて
1つの物事に対して、自分か・それ以外かという見方をします。
女性は1つの物事に対して、複数の意見、客観的な意見を求めるということは少ないんですね。
なぜかというと
女性は「自分と同じ立ち位置にいて欲しい」と思うので、男性のように独立した考えではないんです。
わかりやすい例で言えば
男性は何か自分がやった事や話した事を「凄いね」と認めてもらいたいのに対し、女性は「凄いね」と認められるより同意をしてもらいたい。これは会話の仕方・会話に求めることが男女で違うので起こります。
この違いを踏まえた上で、女性と話さないとモテる共感を入れた会話をすることが難しくなります。
では、女性が喜ぶ・求めている同意の要素が入った共感とはどうやれば良いのか?
ご相談にもあったように、「共感できない」時はどうしたら良いのか?
それを次に解説しますね。
▼女性が喜ぶ共感のセリフは「たった3つ」
女性が喜ぶ同意の入った共感をするには、たった3つのセリフを覚えてください。たった3つです。
それは
わかるよ
そうだよね
同じこと思った
この3つです。
女性の話を聞いたら「わかるよ」「そうだよね」「同じこと思った」という肯定している共感ですね。
これを言えばモテるんですが、、意外と出来ない男性が多いんです。
出来ない男性が多いのはなぜなのか?
「共感」の本質的なところ、なぜ共感しなければいけないのか?
共感をする理由がわかっていないから、です。
なぜ共感をしたほうが女性からモテるのかというと
先ほどお伝えしたように男性と女性で会話に求めることが違うからです。
男性は、「凄い」と認められるほうが自信がでるし、嬉しい気持ちになると思うんですね。男性に「わかる~」と言うと、人によってはイラっとする男性もいらっしゃるんですね。
これは、男性は唯一無二の存在でありたい、という自己重要度を大事にしているからです。
そのため、自分は自分、他人は他人、別々の考えを持っていることを前提に会話をします。「わかる~」とか「そうだよね」という自分と「同じ」という扱いをされると、自己重要度が満たされないのでそこまで嬉しくないんですね。
だから、男性に対しては「凄い」「他の人と違うね」といった言葉を言われたほうが嬉しい気持ちになりやすいんですね。
でも、女性はそうではないんです。
「わかるよ」「そうだよね」と肯定や同意の言葉を言われると、安心して自信につながります。
女性は、自分と一緒かそれ以外かの2択で会話を進めていきます。
先ほどお伝えした「自分と同じ立ち位置」にいて欲しいし、「自分の気持ち」に共感をして欲しいと思っています。
なので、女性と話している時に
だけどさ…
俺の考えでは…
このような返しをすると、女性は「否定された」と感じてしまうんですね。
言った男性側は全然その気がなくても、そう取られてしまうんです。
ウソみたいな話かもしれませんが、本当なんですよ…(><)
逆に、先ほどお伝えした
わかるよ
そうだよね
俺も同じこと思った
この返しをすれば、女性は「気持ちに共感してくれた」「この人は私の味方だ」と思うので、女性は気分が良くなって、どんどん話してくれます。
例えで説明するともっとわかりやすくなります。
あなたが女性と道を歩いていて、可愛いアクセサリーショップがあったとします。そこで女性が「あ!このイヤリング可愛い~」と言ったとします。
この時にしてはダメな返しが
どれが可愛いの?
俺だったらこれが可愛いと思うよ
付けなくても可愛いよ
これでは、女性の「気持ち」に共感をしていないので、言われた女性は「この人とは趣味が合わない」「そうじゃないのに」と思われてしまうんですね。
この場合も、先ほどの3つの言葉を言えば良いだけなんですね。
そうすると、むちゃくちゃ楽しい、この人とは気が合うと感じてくれます。
女性は、男性側の意見・客観的な意見を求めていないことが基本パターンだと思ってください。
▼通常の共感テクニックが使えない時
では、ここからは頂いた質問により関係してくるお話です。
かつ、上級者の共感テクニックになります。
ここまでお読み頂けている方は、恐らく真剣に恋愛のテクニックを知りたい方だと思うんですね。
なので、ここからは「周りと差がつく男になる」共感テクニックをお伝えしていきます。
誰よりもモテたいなら、他の男とちょっと違うことをするということですね。
冒頭でお伝えした、「共感できない場合はどうすれば良いですか?」という質問に対してですが
これまで私がお伝えしてきた共感テクニックを使えない状況があります。いつもいつも「同意」や「肯定」が出来る状況じゃないことってありますよね?
このMさんのように、「それは納得できない…」という状況があると思うんです。
そんな時どうすれば良いの?って話ですが、結論から言うと
共感する「部分」が重要になります。
共感するのは、事実や起きた出来事ではなく「女性の気持ち」に共感をするようにしてください。
女性の気持ちに共感をするんですね。
これも例えで説明するとわかりやすいのですが…
あなたが落ち込んで泣いている女性と一緒にいたとします。
その女性が、職場で失敗をしてしまい、上司に怒られて悲しくて泣いていたんですね。
しかも女性側は「理不尽だ」と訴えています。
ところが、本人の話を聴くと、どう考えてもその上司の言い分が真っ当だったとします。女性側の落ち度でそれを怒られて、その女性は泣いているんです。
ぶっちゃけ困りますよね。
普通に考えたら、その女子社員のほうが悪いわけです。でも、否定をするわけにもいかない。かと言って、女性の肩を持ち過ぎたらその上司の顔を潰してしまうことにもなりかねない。
こういう時。
共感をしたいけど、できない…
そんな時にどう返せば良いの?ってことなんですけど、
一番やってはいけないのが
「〇さんだけが悪いわけじゃないと思うけど、上司も悪気があったわけじゃないと思うんだよね」
こういう言い方です。
否定はしないように、上司のフォローをする。
一見悪くなさそうですが、これやってはダメな言い方なんですね。
女性は感情的になっている時は、客観的な意見とか中立の意見とかいらない状態になってしまってます。
女性は、「気持ち」に共感をして欲しいんです。
なので、この状況に女性の気持ちを付け足してみるとこうなります。
この時の女性の気持ちは
「怒られた、悲しい」「何で私が?」
この気持ちに共感をします。
上司に怒られた起きた出来事に触れるのではなく「女性の気持ち」に共感をまずします。
「辛かったね。怒られると悲しくなるよね。」
このように、女性の気持ちに共感をしてあげてください。
そして、Mさんのご相談のように「共感しにくい」内容だった場合に、どうしてもフォローしたい場合は、この「気持ちに共感」をした「後に」フォローをしてください。
例えばこの例だったら
「辛かったね、怒られると悲しくなるよね」を言ったあとで
「きっと上司も悪気があったわけじゃないと思うから」というフォローは言ってもOKです。
え、さっきフォローはダメって言ったじゃん!と思う人いると思うんですが、これは「順番」が大事です。
女性の気持ちに共感したあとで、フォローをする
この順番を間違えなければ客観的な意見を言っても大丈夫です。
この方法は上級者向けなので、慣れていない人は最初に言った気持ちに共感をしてあげるだけでも好感度はあげられるので、そちらだけでもやってみてください。
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