【男女共通】イケメン・美女じゃないからって諦めない・後編
藤崎すみれのモテ研究所です。
今日の内容は、前回お伝えしました前編に続き後半です。
モテる要素というのは、1つではありません。複数の要素の平均点を上げることで「モテる」状態に持っていくことができます。
そこで、イケメン・美女じゃなくてもモテている人の要素は大きく分けてこの７項目でした。
■服装
■髪型
■メイク（女性）ヒゲと眉毛の手入れ（男性）
■香り
■姿勢
■仕草
■言葉遣い
今回は、後編の香り、姿勢、仕草、言葉遣いを解説していきます。
▼香り
これは実際の調査で明らかになっていますが、20～40歳の男女にとったアンケートで、「初対面で印象に残った人の特徴」に「におい」と答えた人は、全体の90%だったそうです。
「残り香」という表現もあるぐらい、香りが人に与える影響は大きいと言えます。では、「モテる香り」とは一体どんな香りなのでしょうか？
このポイントは１つ。
「相手にどんな印象を持ってもらいたいか？」
この考えを基準に、自分にまとう香りを決めたほうが良いです。
例えば
女性なら、可愛いと思われたいのか？キレイと思われたいのか？カッコいいと思われたいのか？華奢に思ってもらいたいのか？
男性なら、頼りがいあると思われたいのか？色気があると思われたいのか？フレンドリーだと思われたいのか？
といった具合です。
どんな香りがどんな印象を与えるのかについては、細かくあるのでまた別の記事で書きますね。
香り１つで相手の印象を動かすことが出来るので、これは外せないポイントの１つでしょう。
▼姿勢
モテない人は、往々にして姿勢が悪いです。
因みに売れない営業マンも姿勢が悪い人がほとんどです。
そもそも、これを読んでいるあなたも考えて見て欲しいのですが、姿勢が悪い人を見てどう思いますか？
恐らく、良い印象にはならないはずなんですね。
じゃぁ、自分も姿勢が悪かったら、相手からそう思われますよね。
とても当たり前なことなんですが、当たり前なことほど意識して出来ない人がいかに多いかがお分かり頂けるでしょう。
猫背、ふんぞり返るような座り方、いつも顔が下を向いている・・・
明るくて楽しそうな雰囲気をその姿勢から感じるには無理があります。
▼仕草
次に仕草ですが、これは細かいポイントになってきます。上記であげた姿勢が良くなったら意識ができるものだと思ってください。
仕草と聞いて何が思い浮かぶでしょうか？
例えば、手先・足先。歩く姿。後ろ姿。椅子などへの座り方、立ち方。髪を結ぶ・ほどく姿、並ぶ姿、待っている時の姿。
などなどが具体的な仕草です。
ここで意識すべきなのは、360度誰に見られてもOKな心構えでいるかです。
これは私が銀座ホステス時代に意識していたことでもあるのですが、仕草や所作が美しい人は、男性でも女性でも目立つものです。その他大勢の人が意識できていないことを意識するだけで、存在感を放つことが出来ます。
これはイケメンか美人かは全く関係ありません。
▼言葉遣い
使う言葉に人柄はよく出ます。
敬語、タメ語、使い分けられていますか？もっと言うと、間違った日本語を使っていないか、TPOで使い分けができているかです。
恋愛において、必要なのは「堅くなく、馴れ馴れしくもない」言葉遣いです。このバランスを聞いて難しい！と感じられる方もいらっしゃるのですが、実はそんなに難しくありません。
オーソドックスなのは
「敬語＋タメ語＋敬語」です。
以前の記事でも書きましたが、私たち人間は「最初と最後」の印象が深く相手に残ります。
馴れ馴れしいとか、失礼な印象を与えてしまっては恋愛はうまくいきません。かと言って、堅すぎても相手との距離感が生まれ過ぎてしまうんです。
この「敬語＋タメ語＋敬語」の組み合わせだと、礼儀正しさを最初と最後で残しつつ、間にタメ語を挟むことでフランクさの演出も出来ます。
また、日常会話の中でも「感情」を表現する言葉はタメ語にすると伝わりやすくなります。
例えば、「嬉しい！」とか「ショックだった…」などです。
感情の言葉はタメ語、それ以外は敬語、で話してみると「適度な距離感」になるので、相手と打ち解けやすくなります。
いかがでしょうか？
モテている人はやっている、意識している７つの要素でした！
これだけでも効果はかなりあるので、是非明日から意識してみてください^^
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