【男女共通】好きな人の印象に強く残るテクニック

モテ研究所へようこそ！藤崎すみれです。

あなたもこう思ったことはありませんか？

・好きな人の印象に残りたい、覚えてもらいたい、興味を持って欲しい

恋愛上手な人は、「相手の印象に残る」のが上手です。

なぜ相手の印象に残るのが大事かというと、私たち人間の脳は忘れる性質を持っています。
さらに脳は1日9000回近く選択と決断をしています。そのため脳は毎日の生活で疲労が蓄積していきます。

そのため脳は回復をしようとして、興味がない、価値がない、と判断したものはどんどん脳内から除去していくんですね。暑かったら自然に汗をかいたり、喉が渇いたら水を飲むように脳が信号を出すのと同じで脳の防衛反応が機能して、疲れを回復するためと言われています。

なので、印象に残らない人というのは、相手からすると「自分に必要がない」「興味がない」と脳で判断をされてしまっているんですね。

今日は、好きな人の印象に強く残るテクニックを解説していきます！

それではいきましょう。

ツァイガルニック効果を利用する。

この印象に残るテクニックは、心理学の用語で言うとツァイガルニック効果を利用します。

ツァイガルニック効果とは、何かを途中でやめると最後まで完了できなかったと印象づいて強く記憶される心理効果のことです。

完結できなかったことを何度も何度も思い出してしまう。
なぜなら、私たちは生まれてから日常生活を送るにつれて物事は完結すべきと人間心理に深く刻まれていくからです。
仕事をしていても、途中で放置したら怒られたり、宿題が終わってないのに遊んでいたら親に怒られたり。
こういった経験を重ねることで、「物事は完結がある」と脳に刷り込まれているんですね。

特にこの効果は完璧主義の人に強く出やすいです。

このツァイガルニック効果を恋愛にどう利用するかというと
ステップ１では、毎日使うであろうLINEで使う方法、ステップ２では、ちょっとずるい小技をお話します。

STEP１「LINEでツァイガルニック効果を利用する」

これどうやるかというと、相手とLINEで話している途中であえて既読スルーや未読スルーをします。

これ単純に返さない、ということではなくて今まで返していたスピードで返信せずに時間を空けるということです。

例えば、話していてある程度盛り上がってきたところで、返信を止める。そのまま数時間放置します。
そうすると相手は「あれ？返事来なくなった。何してるのかな？」とあなたのことが気になります。

話していた話題が途中だったり、相手が質問してきたことに答える内容の返信を少し時間を空けるだけで、相手はその完結していないことが気になって、無意識に記憶に残ります。

それで、時間を少し開けてから返事を返すと「きた！」と記憶や印象に強く残りやすくなります。

STEP２これは「ちょっとずるい小技」

それは、LINEのやり取りでこのツァイガルニック効果を使う時間帯です。

一番最適な時間帯は、夜寝る前です。

これはなぜかというと、私たちの脳は夜寝る前に起きたことが強く記憶されます。勉強も夜寝る前にすると記憶力があがると数々の研究結果でも明らかになっています。

なので例えば「そういえば○○ちゃんって、今好きな人いるの？」と聞いて、相手から返事があっても返事を返さないで寝る。もしくは未読スルーで寝たふりでもいいです。

そうすると相手は「え？何でこんなこと聞いたんだろう？」「もしかして好きってこと？」と想像します。

それで次の日の返信。何事もなかったかのように違う話題で返事をしてください。

相手はあなたのことが気になるし、完結されなかった内容のことで意識、無意識に考えます。

このツァイガルニック効果は利用すると相手の印象に強く残ることができるので、ぜひやってみてください！

この効果に関しては、YouTubeでもわかりやすく解説しているので恋愛YouTubeチャンネル「モテ研究所」もぜひご覧ください。

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