【男性向け】男らしくないたった1つの原因
恋愛力育成トレーナーの藤崎です。
今回も幸せな恋愛・結婚生活を送るために必須の「恋愛力」をお届けしていきます。
私がお伝えする恋愛力は「一生使える生きるスキル」です。
独身者はもちろん、既婚者の方にも必要だと私は思っています。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
さて、男性のあなたへ。
本日は「男らしくない」原因について書いていきます。
以前に男らしさの正体を解説していますのでコチラもご覧ください。
男らしくない!なんて女性に思われたら、終わりです。モテません。
この原因を正確に理解して、徹底的に根本から解決していきましょう!
▼「女々しい」って男の為にある言葉
女々しいってお聞きになったことがある人も多いですよね。
女々しいって、男性のためにある言葉なんです。
調べると、男性に対して侮辱的な意味を持つとあるぐらいなので、これは絶対に避けたいところです。
因みにある大手会社が女性を対象とした調査によると、「女々しい男性は嫌いですか?」という質問に対し、「はい」が81.5%と約8割の女性が女々しい男性を否定的に捉えています。
ほとんどの女性が女々しい男性、男らしくない男性を「ウザい」と思っているんですね。
では、本題。
この女々しい、男らしさがない究極の原因はなんでしょうか?
これは、たった1つの原因が根本にあります。
▼女々しい・男らしくないたった1つの理由
結論から言います。
それは、「決断力の無さ」です。
女々しいと思われるのも、男らしさがないと女性が判断するのも、最大の根本の原因は「決断力の無さ」なんです。
やっぱりね。と思ったそこのあなた。
やっぱりねと頭では思っている人に限って、出来ていないことが多いんです。
決断力がある男性がモテる!みたいなことは、ネットにも色んな恋愛テクニックでも言われている事じゃないですか。もはや耳にタコレベルです。
それなのに、いまだに決断力が無い男性が多いのは何故なんでしょうか?
それは、決断力がどうやったら身に着くかがちゃんとわかっていないからです。決断力の身に着け方がちゃんとあります。
別に決断力が無くても良いよ…モテなくても…
そう思っている人へ。
実は、決断力が無い人は満足した人生を生きることが難しいことが実験でわかっています。
これは女性看護師227名を対象に心理的な傾向とQQL(クオリティオブライフ)についての調査を行いました。QQLとは簡単に言うと「人生の充実度」のことです。
その結果、優柔不断な傾向が高い方は人生の充実感がマイナスであることが判明しました。
決断力は無いよりあったほうが、確実にあなたの人生のプラスになります。
今日は身に着け方まで解説していきますので、根本から知りたい・身に着けたいという方はこの続きもお読み頂ければ幸いです。
▼決断力の無さには4つのタイプがある
一言に決断力が無いといっても、タイプがあります。
今回は代表となる4つのタイプを紹介します。もし、あなたが決断力があまり無いかも…と感じているなら、自分がどのタイプに当てはまるのか見てください。
タイプ①分析タイプ
決断をする時に、その物事に対して分析をするタイプ。
細かな事が気になる、小さい事の判断にも時間がかかるのが特徴です。
タイプ②他者比較タイプ
決断をする時に、周りの人と比べて自分の判断を決めるタイプ。
他者の決断や行動が気になるので、自分と他者の選択が違うと不安になる傾向が強いです。
タイプ③不安タイプ
決断をする時に、決断した後の事を考えすぎて不安になるタイプ。
まだ起きていないことに対して不安を抱えるので、何かを選択する時に自信を持って選べないのが特徴です。
タイプ④先延ばしタイプ
決断をする時に、決断を先送りしてしまうタイプ。
特に重要な問題においては、直前まで決定を延ばす傾向があります。
いかがでしょうか?
人によっては複数のタイプが当てはまる場合もあります。
優柔不断も、このタイプが組み合わさってなっていることが多いです。
▼男らしさの身に着け方
では男らしくなるために欠かせない「決断力」はどうすれば身に着くのでしょうか?
身に着け方をお伝えする前に、前提として理解をして頂きたいことがあります。それは、「決断力に後悔あらず」です。
決断力が無い人に共通しているのは、「失敗したらどうしよう」というまだ起こっていない未来への予想から決断が鈍っている可能性が高いです。ところが実は、失敗するかもしれないから行動をしない癖をつけると逆に「後悔」が蓄積していくことがわかっています。
心理学の研究で、人が行動した後の結果についてどの程度後悔するのかを短期、長期に分けて調査を行いました。
その結果、人は自分で決断をして行動したことについては、失敗成功に関わらず後悔が少ないことがわかったのです。
決断して行動してもどうせ後悔しないのであれば、決断力を鍛えてどんどん行動してしまった方が良いと思いませんか?
この前提条件を理解したうえで、決断力の身に着け方はコチラです。
(1)期限を作る
「1分以内に決める」「この日までに決める」など、決断をするまでの時間や日にちを決めるようにしてください。
優柔不断な人、決断ができない人というのは、時間をかけて迷うことが既に癖になってしまっています。「決断するまでの期限を決める」というルールを作ってください。
常に決断をするときはこの3ステップで考えるようにしてください。
①期限を決める→②期日通りに決めて実行する→③後悔しない
(2)最善ではなく最適を選ぶ
「必ずベストな選択をしたい」「100%正しい決断をしたい」
こうした考えが生まれる人は気を付けてください。
「少しでもリスクを負いたくない」「1つの失敗も許されない」という気持ちが強いため、自分の中で完全な選択だと思えるまで行動に移せなくなり、決断力が無くなるのです。
何かを決断する時に、100%正しい選択やデメリットが1つもない選択は世の中にそもそも存在しません。決断する時はベストな判断だと思っても、行動していく中で「あれ、違った…」と気づくことだってたくさんあります。
最善を目指すのではなく、今の自分にとって「最適」かどうかで判断をしていってください。
(3)主体性を身に着ける
決断力が無いのは、「他人からどう見られるか」を気にしすぎることが原因の一つです。
しかし、私たち人は誰でも自由に振舞うことができます。
これは、何か努力してできるようになるものではなく、すべての人に生まれつき備わっている能力なんです。
周りからどんなことを言われても、自分の身の回りに何が起きても、いつだって自分の意思で判断し、行動することができます。
この力の正体が「主体性」です。
主体性の身に着け方はいたってシンプルです。
①自分の意見を持つ
自分の意見が持てない人が、主体性が持てない人です。
人にどう思われるかよりも、「自分がどう思うか」気にするようにしてください。急には無理でも、まずは自分の頭の中で自分の考えを作ってみてください。
そして、それを口に出して言う、紙に書いてみてください。
続けていくと、人前でも言えるようになります。
②他人と違って良い事を理解する
主体性が無い人は、周りと同じじゃないと不安になります。
でも少し考えて見てください。
あなたの周りが全員警察官だったらどうしますか?
あなたの周りが全員戦争が好きだ!という考えだったらどうしますか?
全員が同じ考えだったら、世界は滅びます(笑)。
違うから、色々な職業やサービスが生まれるし
違うから、友達や恋人ができるんだし
違うから、私たちは成長が出来るんです。
全く同じ人などこの世に一人として存在しません。
人と違う部分を比較するのではなく、自分はどうしたいのか?を考えるようにしてください。
いかがでしょうか?
決断力とは、何か抽象度の高いスキルでもなんでもなくて、訓練すれば身に着けることが十分にできます。
どんなに男らしい女性だったとしても、男性には頼りたいものなんです。女性は男性に頼りたいし、リードして欲しい生き物なんですね。
決断力のある男性になって、モテる男性になってしまいましょう。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。
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