見出し画像

【概念】「共感」とはそもそも何か

こんばんは。

今日は冷たい雨の日。皆様お出かけの際は、お気をつけてくださいね。

前回、モテる人とモテない人の圧倒的な差は「共感できるかどうか」というお話をしました。

※前回の記事はこちらから→https://note.com/fujipay/n/nd4946673d9d5

よし!じゃぁ共感力を鍛えれば良いんだな!

、、、。

で、一体何をすれば?何から始めれば???

そうなりますよね。私も、以前は全くわかりませんでした。何から始めれば良いのか全くわかりませんでした。

一言に言っても「共感」って具体的にどうやったら「共感」になるの?って話しなわけです。

今日は、「共感」とはそもそも何か?についてお話していきますね^^

まず私たち人間が共感していると感じるには5段階のステップがあります。

➀初期Ⅰ:出会いの段階

いわゆる出会った瞬間の「第一印象」や「雰囲気」を感じて、会話やその後の対人関係における手がかりの言語的・非言語的コミュニケーションをきっかけにする状態です。

②初期Ⅱ:軽い共感の段階

相手のアイデンティティ(自我)を認める状態で、仕事や肩書き、過去の出来事や現在持っているものから判断するのではなく、1人の人間としてみる状態です。

③中期Ⅰ:深い共感の段階

共感はそれぞれの独自の存在として距離を保った上で、お互いを理解しあっているような感覚になる状態です。

相手の独自性や個性をより明確に知っていく段階で、こうなるには必要条件があります。お互いに似ている出来事を過去に体験していることです。

例えば、運動の楽しさにあまり興味がない人に運動が楽しいことを伝えるのは難しいですよね。でも、相手が運動する喜びを知っていれば「体を動かす楽しさ」という部分で共感できるかもしれない、ということです。

④中期Ⅱ:感情移入の段階

いわゆる「同感」する状態のことです。

相手の感情に心を動かされ同じように感じ、まるで自分のことのように相手の気持ちを感じることを意味します。「同感」には距離がなくお互いに感情移入し合っている状態なので、信頼関係を生み出す一方で、相手の感情に巻き込まれて傷つくといったこともあり得ます。

⑤後期:ラポール形成の段階

ラポール(信頼関係)を作れている状態です。

相手と自分とが信頼しあい、心が通い合っている段階なので、これは深い人間関係が構築出来ています。

ここまでくると、お互いにプラスになることを共有したり、一緒に何かチャレンジしたり、永続性の高い関係になれています。

このように、共感には段階・レベルというものが存在します。

これをまず最初に理解していないと

「あぁ~なるほど!」と言ったり、ただ、うんうんとうなずちを打つことだけの小手先テクニックだけでは本当の「共感」まではたどり着けません。

では、男女の関係において

この最終の⑤段階目、ラポール形成が出来ればOKということですね。

信頼関係が無ければ、人生を一緒に歩みたいなんて思ってもらえないのでここはとても重要です。

では、実際にこの「共感」の5段階を具体的にどうやれば良いのか?

次回、段階別にお話させて頂きますね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

それでは!ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました^^


もし参考になったらサポート頂けますと飛んで泣いて喜びます。 頂いたサポートは、今後のコンテンツ拡大に向けて、よりよい内容をお届けするために使わせて頂きます。 よろしくお願い致します。