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学校では教えてくれない!モテる男女がやっているマル秘会話術

今回はモテる男女がやっている!モテる会話術について解説します。

2020年になって、リアルだけでなくオンラインで人と交流することも増えたため特にコミュニケーション能力が求められるようになっています。

「俺話すの苦手だわ...」
「営業職は本当に無理」
「初対面の人と仲良くなるの苦手」

と頭を抱えている男性・女性も多いかもしれません。
そこで今回は、コミュ力の鍛え方を徹底レクチャーします!

コミュ力がないと悩む男性・女性は、ぜひコミュ力を上げる参考になれば嬉しいです。

本日話していく内容は

1、コミュ力が無いと悩む人の3つの原因
2、モテるコミュ力の鍛え方

モテるコミュ力の鍛え方では、前半はどう話すかについて、後半ではどう聞くかについてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。


1、コミュ力が無いと悩む人の3つの原因

【1】話し上手でないとダメだと思っている

話し上手=コミュ力が高いと思うのは実は大きな間違いです。

そもそも会話とはキャッチボールなので、話し手と聞き手の両者がいてはじめて成り立つものだからです。

話し上手な人だったとしても、ただ一方的に自分の思いや話を語り過ぎると自己中な人、人の話を聞いていない人にしか見えません。コミュ力の高さは話の上手さに比例するわけではありません。


【2】相手の評価を気にし過ぎている

モテる会話が出来ない人は、相手からどう見られているか気にする傾向が強いです。

「こんなこと言ったら引かれるかな」
「バカにされないかな」

そのようなことばかり頭の中で考えていませんか?人の評価をある程度気にすることは良いことですが、気にしすぎると自己開示ができなくなってしまうので逆効果になります。

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【3】リアクションが弱い

リアクションが弱いと「あれ?私の話つまんなかったかな?」と相手を不安にさせてしまうだけです。

弱いリアクションをすると、話している相手のテンションがダウンして、その後の会話が続かなくなります。自分に関係がない話をされたり、興味がない話題だったとしても、リアクションは大きめに取ってください。

特にオンラインで人と会話するときは、対面時より1.5倍ぐらい大きくリアクションをする意識を持つのがおススメです。


2、モテるコミュ力の鍛え方

では、モテる会話をするコミュ力をどうやって鍛えれば良いのか、具体的にお話していきますね。


【1】面白い話をしようとしない

モテる会話のゴールは、面白い話をすることでもなく、盛り上げる事でもなく、「会話を通して警戒心を解くこと」です。

会話を通してお互いの警戒心が取れるとどうなるかというと

・初対面だったけど、どうでもいい話で楽しく話せた
・気を遣わないで話せた

このような状況に持っていく事ができます。

そのためには、無理に面白い話をしたり、オチをつける必要はありません。大切なのは「内容」より「続いたか」どうかです。

何を話そう…と悩むより、相手にした質問で返ってきた内容をよく聞いてリアクションをしっかりとる。これだけでも会話は続きます。


【2】情報交換ではなく気持ちの交換をする

モテない会話でやりがちなのは「情報交換」です。

・どこに住んでるのか
・仕事は何してるのか
・趣味は何か
・出身地はどこか
・血液型はなにか

などなど、こういった質問をただするだけだったり、聞いて相手から答えが返ってきたら会話終了になってしまったり。

これでは会話は続きませんし、盛り上がることもほぼないです。

大切なのは、気持ちの交換をすることです。

・楽しい
・嬉しい
・気持ちいい
・しっくりくる
・やめられない
・悲しかった
・イライラした

など、喜怒哀楽の感情を会話の中で伝えあうほうが、相手と仲良くなりやすいんです。

人には気持ちがあります。
調べればすぐわかるような情報交換ではなく、自分が感じた生の気持ち・感情を共有すれば親密度はUPしますし、人間味も感じられます。

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【3】自分のエピソードや体験談を話す

初対面の人と会話するときにありがちなのは、時事ネタやニュースの話題を話すことです。

悪くはないのですが、周りと差がつくモテ会話にはなりません。

先ほど、情報ではなく気持ちを話すと伝えましたが、時事ネタやニュースの話題を話のきっかけにしてしまうと、自分に生の気持ちを話しづらくなります。

これはなぜかというと、時事ネタやニュースは「あなたの実体験ではない」からです。そのため、自分も相手も関係のない他人事の会話になってしまうので、盛り上がらないのです。

ではどうすれば良いのかというと

自分の経験談やエピソードを話すことをしてみてください。

これは派手なエピソードとか笑える体験談である必要はありません。ごくごく普通のオチが無い話でOKです。

自分が体験した事+その時感じた気持ちをセットで話すと、相手もリアクションしやすいし、会話が自然に続くようになりますので試してみてください。

ここまで「どう話すか」をお話してきました。
ここからは「どう聞くか」についてです。

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【4】否定と訂正とアドバイスをしない

相手の話をどのように聞けば良いか、まず最初の鉄則は否定と訂正とアドバイスをしないことです。

例えば、こんな否定や訂正、アドバイス、ついやってしまいませんか?

「最近、寒くなりましたね」
「あ、でも来週は暖かいみたいですよ」(A)
「え、そうなんですね。最近温度差があって体調良くなかったんですよ」
「手洗いうがいを徹底してやったほうがいいですよ」(B)

いかがでしょうか?

(A)は、その気はなくても相手の発言を否定したり訂正する
(B)は、良かれと思ってアドバイスをする

この2つこそがモテる会話でやってはいけないことです。


多少相手の意見が間違っていようと、意見に違いがあろうと、まずは肯定のリアクションをしてください。

先ほどの例で言えば

「最近寒くなりましたね」
「本当そうですね!朝晩は冷えますよね」
「私なんて温度差でちょっと体調崩してしまいましたよ」
「えっ!それは心配です。辛かったんじゃないですか?」
「そうなんですよ。仕事が休めないから大変で」

このように、相手の話を肯定+共感をすると、相手は自分の気持ちを言いやすくなります。

自分の話を言いやすい人=話しやすい、信頼できる人
という構図が相手の中に勝手に出来上がってくれます。

あなたと違う意見や話をしてくる人でも、イライラせず、否定せず、訂正やアドバイスをせず、話を肯定+共感の一言を言ってみてください。

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【5】大きいリアクションで一緒に楽しむ

質問や相槌を駆使して、とにかく聞き役に回る事がモテる会話ではありません。話を聞いてばかりだったら疲れてしまいますし、面倒くさいなと思って会話をする気力が無くなってしまいます。

会話をもって気楽に考えてください。

聞き上手になろうとしなくていいんです。むしろ聞き上手にならなきゃと思うから会話が疲れて面倒になってしまうんです。

では、聞く側として何をすれば良いのかというと

大きくリアクションを取る事です。

上手な質問をしなきゃとか、相槌をきちんとしようとか、そんなことを考える暇があるなら、大きいリアクションを取ってください。

手をたたく、喜怒哀楽を思いっきりだす表情をする、満面の笑顔を見せる、このようにオーバーめにリアクションをとることで「ちゃんとあなたの話を聞いていますよ」という気持ちを伝えることが出来ます。

身振り手振りや表情を侮るなかれ。

これらで自分の気持ちを伝えて「気持ちの交換」が出来れば、相手はあなたと話していて楽しいと思うようになります。

いかがでしょうか?

会話1つ意識するだけで質がグッとUPします。
ぜひ試してみてください!

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