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【恋愛心理学】恋愛が不安な人ほどモテる

恋愛力育成トレーナーの藤崎です。

ガツガツ肉食系でもなく、オラオラ系でもなく、控えめで不安を感じているような男性が実はモテる、というお話です。

「恋愛に不安がある人のほうがモテる」
一見矛盾していそうな話ですが、解説していきます。


この不安要素に関して、精神分析医のユリー・ノレムとナンシー・カンターは、実際は成果を出しているのに、今度はうまくいかなくなるかもしれないと悲観的になるタイプを「防衛的悲観主義」と定義しています。

「防衛的悲観主義」とは
これから起こることを考えるときには徹底してネガティブに考え不安を持ちやすく、最悪の事態をあらゆる角度から想像しては失敗するのかと恐れるが、結果的には防衛するためうまくいく。とあります。

つまり、悲観的になってはいますが「防衛的」なので、それをどうすれば回避できるかを考えているということになります。

不安になるのは悪い事ではないんです。
むしろ、不安になることにより「それをどうしたら避けられるか」にフォーカスすることが最重要になります。

では、この不安(防衛的悲観主義)を恋愛に当てはめるとどうなるのかというと

先ほども話したように、防衛的悲観主義の考えは成功しやすい考え方でもありますが、実際に相手の女性に「不安」をそのまま伝え過ぎると、逆効果なのは目に見えていますよね。

要は「不安の伝え方」がポイントになります。

どのように不安を伝えれば、相手の心を掴み好感度を上げられるのか?

良い伝え方は「不安+自己開示+改善策」のセットで伝えることです。

例えば、デートに行く際。選んだお店について話すとき

A:「初めて行くお店って自信がないから、〇ちゃんが楽しめるかわからないんだけど、良いかな?」

B:「初めて行くお店って自信が無かったんだけど、周りのグルメな友達に聞いたらここを教えてくれたんだよね!楽しんでもらえたら嬉しいけど、〇ちゃんがおススメのお店あったら教えてね!」

AとB、似ていますが違います。

Aは、自信のなさ、楽しめるかどうかも相手に委ねてしまっています。
対してBは、自信がないことを自己開示しつつ、解決策として友達に聞いたこと、もっと良い案があれば対応する事も伝えています。

恋愛に不安があっても良いです。その不安を自己開示して、別の内容と絡める、解決策とセットで伝えることで、逆に好感度を上げるコトができます。

過剰な不安がなければ、少しの不安は相手に伝えたほうがプラスになるわけです。

過剰な不安をなくすためにどうしたら良いかというと
「恋愛ノウハウ」と「場数」があるかどうかです。

適切な恋愛の知識と、実際に試す場数。それがあるかで変わってきます。

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知識を入れて行動にも移すことをセットでやっていきましょう。

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