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あずきばあちゃん、ひまし油湿布

二日前から、ひまし油湿布を試してみているが、これがどうやらにわかには信じがたいのだけれど、効いているらしい。

やり方。コールドプレスされたひまし油をたっぷり布に含ませ、右背中の肝臓のあたりに直接あて、その上から温める。温めるのは、専用のヒーターでなくとも温まるものであればなんでもいい(ここは個人的な解釈。なので私は家にあった、自分では「あずきばあちゃん」と呼んでいるあずきのカイロみたいものを使っている)。で、一時間くらいぼーっとする。

これを三日間繰り返し、四日間休み、を三セットくらいして身体の様子を見るのだそう。

ゴリゴリの自然療法だから、半信半疑で初めてみたのだが、確かに臓器がほわほわした感じで固さが取れているような感じがするし、せわしなくあれこれ頭の中を考えがよぎることが少なくなった。ん?なんか身体の感じが違うぞ…?

肝臓はそもそもデトックス器官で、怒りを溜め込む(つまりストレスの影響を受けやすい)場所だとどこかで目にした情報を思い出す。

知らず知らずわたしは怒れる女になっていたのだろうか…?

他にも、例えば鼻骨に軽く指で重さを乗せるだけで頭がほわっとする。

アブに刺されて象みたいに腫れた足にドクダミをすりつぶして傷口に置いたら、一日で腫れが引いたこともある。

膀胱炎になりかけた時にスギナ茶を飲むとペロッと治っちゃうし、風邪を引きかけた時に杉田梅の梅肉エキスを舐めると元気になったこともある。

意外と使える自然療法、まだまだ身の回りにあるのかもしれない。

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