「一緒に青春ごっごしてんじゃねーよ」と言った先輩の先生
体育系の部活を担当しています。
主顧問になる前に副顧問をしていたのですが、大会で惜しくも負けたとき(全国トップ7くらいで上位リーグに行けなかった)、この大会で引退する部長が最後のミテーィングとして、反省と他の部員へのねぎらいの言葉をかけていました。
感動的な光景
なかなか感動的な光景でした。
感情で動くタイプの私ですが、それを察した先輩の先生が、
「まぁ青春は彼らに任せて私たちは帰りましょう」とおっしゃいました。
一緒に泣いて笑って共に青春を過ごしたいと一瞬思ったのですが、よくよく考えたらそれは年長者のすることではないですね。
教員のすべきこと
オッサンきもい。(私のことですよ。あなたの事ではないと思いますよ)
まぁ20代の先生なら一緒に汗を流すのも分からんでもないですが、年長の教員がすることは、他チームの分析、情報収集、戦略の検討、アドバイス、渉外、会計監査、体調管理なのかなと。
一緒になってやってたら、引き際がわからない時があります。
特に熱中症の管理では主観で動く人間は絶対禁忌です。
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画像はDALLE−3を利用。