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推せる時に推していかねば明日はないかもしれない話

先日とある役者さま方のファンミに参加しまして、はちゃめちゃ楽しくて元気元気!だったのですが、そこのコーナー内で今年でこの仕事を辞めるつもりでいたという話をされた時

思いきり平手打ちくらってドンガラガッシャーンってどこぞに突っ込んでしまうくらいの衝撃

を受けたんだけれども、パッと見て冷静でいられた自分を自分でほめたいし、そんな赤裸々な話をして下さる人を推さずにおられるかっつー話です(オタクのお気持ち表明です)
その話の最後に来年もよろしくって言ってて心底安心して背中に変な汗かいた(ホラー映画のCM急に流れてぶっ飛んだ以来の衝撃の汗のかき方)
しかしながら私ができることって限られた中でその人が出演されている舞台やイベントやグッズにお金を払うことしかできないのですよね(表現が生々しい上に庶民でごめんな)
なんなら複数推し持ちの人間でさらに重ね重ねごめんやで
ギブアンドテイクのギブ甲斐のない人間ですね
とりあえず鉄は熱いうちに打たねばならぬ故に、直近行けるかギリチャレの舞台のチケットをはちゃめちゃ調整して取りました!えらいね!よくやった!

全ての推しに言えることだけど、その人が辞めると決めたらきっと何かその気持ちを変えるような大きな出来事がない限りこちら側はSNSやらHPやらで画面上の文字を見て「あぁ、もう観ることも会うことも出来ないんだな」と悲しくなると同時に「なんでもっと推さなかったんだ」と無力な自分をぶん殴りたい気持ちになるんだろうなぁ(すごく運が良ければ最後にイベントとかライブをして下さってさよなら出来るかもしれないけれど)
推し活って割と一本の綱渡ってんだなぁってそう感じた瞬間でした
一寸先は…ですね
ついつい忘れてしまう、喉元過ぎればじゃないけど当たり前に思ってしまうんだ
そこに居て与えてくれることに驕ってしまっていたのかなぁ
いかんね、いち推している人間として恥じるべきよね
当たり前じゃないしいつ居なくなるかも分からないしこっちも自分の中のここはいかんぜよって一線を越えられたら離れてしまうこともあるしマジでここで生きてくる言葉が

「推しは推せる時に推せ」

に繋がるわけです
誰が言ってくれたのか知らないのだけれど(無知でごめんね)本当にこれを心に刻みたい
しかしきっと何度も後悔することあると思う
から、まずは私はたまにnoteを見返してくれ
学習をしろ
来年も元気に綱渡っていこうぜ
そしてやっぱり推しは出来るだけ長生きしてね
私は貴方がたによって生かされているオタクなのです(重い想い)

余談ですが、ファンミはお互いがお互いのことめっちゃ好きで思い合ってるいるのを感じられてこちらは非常に心揺さぶられて感動してしまいまして、おじさん涙腺弱くなっちゃったなーって歌っている2人を見て号泣しそうになったのを堪えた次第
つまりとてもエモーショナルでした
ありがとう、生きる意味よ