1st: 名詞の複数形
ポイント!
- 「一つのリンゴ」「二つのリンゴ」と名詞を数える時のルールです。
- 数える名詞の語尾にsをつけます。多少の例外アリ。
例)
I have an apple. 私はリンゴを(1つ)持っています。
I have three apples. 私はリンゴを3つ持っています。
※ 語尾にsのついた形を、その名詞の複数形という。
※ 2つ以上ある場合は、a/anを外す。
※ 子音:aiueoを除く全ての文字のこと。
※ ④は中学英語ではあまり登場しません。なので後回しでもOK。
※ 不規則変化:規則的(この場合「sをつける」というルール)にならない変化のこと。
例)【How manyの文の作り方】
1. You have four books. あなたは本を4冊持っています。
※ まずはふつうの文章(肯定文)を作る。
2. Do you have four books? あなたは本を4冊持っていますか。
※ 疑問文を作るのでDoを先頭に置いて、語尾に「?」をつける。
3. Do you have [ ? ] books? あなたは本を『?』冊持っていますか。
4. Do you have [ How many ] books? あなたは本を『何』冊持っていますか。
※ 「『?』の中がいくつであるかを尋ねる」と考える。
5. How many books do you have? あなたは本を何冊持っていますか。
※ How manyの場合、その直後の名詞も一緒に先頭に持ってくる。
☆ How many 名詞の複数形:「いくつ/何個の〜?」。
例)【someとany】
I have some oranges. 私はオレンジをいくつか持っています。
I don’t have any oranges. 私はオレンジを一つも持っていません。
Do you have any oranges? あなたはオレンジをいくつか持っていますか。
☆ some:「いくつかの」。否定文・疑問文においてはanyに変える。
☆ not … any 名詞の複数形:「一人(一つ)の〜もない」。sが抜けることが多いので注意!
※ 有声音:発音するときに、喉が震える音のこと。「あいうえお(母音)」等。
※ 無声音:発声するときに、喉が震えない音のこと。
【無声音について】
超小声・寝起きドッキリ朝5時のテンションで
『おはようございます』と言ってみてください。
最後の『す』は喉が震えていないはず。
それが英語で言うところの「子音のs」の発音です。
英語は、「す」と「s」を別の発音として扱います。
(「す」…su)
(「s」…sのみ)
これを分けて発音できるようになると、グッとネイティブっぽくなります。