2nd: 文型
ポイント!
- 文型:「主語と動詞の次に『どの言葉を』『どの順番で』置くか」のルールのこと。
- 中学英文法屈指のクソゲー。最終的には熟語の暗記勝負になります。
- 文型には5種類あります。特に第4文型・第5文型をスムーズに使えるかが勝負です。
※ 5つの文型にはMが登場しない(=どれがMであるかを見分ける必要がある)。
例)
① I walk in the park. 私はその公園で歩きます。
② I am Chris. 私はクリスです。
③ I eat natto. 私は納豆を食べます。
④ I gave her the book. 私は彼女に本をあげました。
⑤ I call him Alex. 私は彼をアレックスと呼びます。
※ ①の「in the park」は前置詞+名詞なので修飾語(ノーカウント)として扱う。
※ 今まであまり触れたことのない文章は第4と第5。この2つをマスターできるかが勝負です。
例)
① I went to the library yesterday. 昨日、私はその図書館へ行きました。
② You look sad. あなたは悲しそうです。
③ I’ll send a letter to my sister. 私は私の妹に手紙を送りました。
④ I’ll send my sister a letter. 私は私の妹に手紙を送りました。
⑤ The news made me happy. その知らせは私を幸せにしました。
☆ その他、よく出るポイント
【SVC(第2)とSVO(第3)の違い】
→「S=C」、「S≠O」という見分け方がある。
例)
② I am Chris.(私=クリスであるので、第2)
③ I eat natto.(私=納豆ではないので、第3)
【SVO(第3)とSVOO(第4)の書き換え】
→ 語順が逆になる箇所があるので注意。
例)
③ I’ll send a letter to my sister.
④ I’ll send my sister a letter.
※第3の場合、動作の相手(多くの場合人)にtoかforが必要。第4は不要。
【SVO(第3)におけるto youとfor youの使い分け】
→ 相手がいることが前提となる動詞はto、いなくてもできる動詞はforを使う。
例)send, give, show, teach(相手がいないとできない動作なので、to you)
例)buy, cook(相手がいなくても自分のためにできる動作なので、for you)