目次:最高の留学のつくり方 Content: How to Create Best Study Abroad.
Prologue: ウィズ・アフターコロナだからこそ、これから海外留学は「最強」になる。
Chapter 1: 留学のスタンス(Philosophy)
1. 「どこで学ぶか」よりも、「何を学ぶか」の方が大事。
2. 海外留学「ならでは」のことをやるために行く。
3. 遠回りしてもいい。ただし卒業が延びるのは覚悟すること。
4. 海外留学とは、長期留学のこと。
5. 英語が全く話せない人は、海外留学してもムダ。
6. 『英単語3800』を、留学前に1冊仕上げる。
7. 奨学金とは、借金のこと。
8. 日本人と、群れない。
Chapter 2: リーディング(Reading)
9. 海外留学はリーディングに始まりリーディングに終わる。
10. 全部読まない。
11. 戻って読まない。そのための技術を身につける。
12. 1回読んでも忘れる。だから「Readingメモ」をつける。
13. 書く・話すことを前提にして読むと、理解が深まる。
14. 読解力がいつまでたっても伸びない人は、読書嫌い。
15. 落とし穴になりやすいのは、倒置・仮定法・分詞構文。
16. つまるところ、読解力とは語彙力のことだ。
Chapter 3: リスニング(Listening)
17. 「Could you say that again?」は、禁句。
18. 単語を勉強するとき、正しい発音も一緒に勉強する。
19. 本当に役立つ教材は本でも映画でもなく、ニュースのVTRの一般人。
20. リスニング教材の8割は、ネイティブスピードに敵わない。
21. 一対一で困ったら、自分なりに要約して聞き返す。
22. 一対多で困ったら、質問をまとめておいて後からゆっくり質問する。
23. 「聴き取れない」のではなく、最初から発音していないこともある。
24. 「アクセントも抑揚もない人」対策を万全に。
Chapter 4: スピーキング(Speaking)
25. 海外留学は英会話力を伸ばすための場所ではない。
26. スピーキングを伸ばすには、リスニングを伸ばす。
27. 結論から話す。その後はどうにでもなる。
28. グレイトな発音は要らないが、グッド程度は不可欠。
29. 「英語脳」は作れない。日本語で考えたことを英語にする。
30. 日本人が案外ぶつかりやすい壁は「声が小さい」。
31. プレゼンのコツは一つ。徹底的に準備をすること。
32. その場限りをしのぐためには、目的特化でフレーズ集を丸暗記する。
Chapter 5: ライティング(Writing)
33. 最もセンスを問われるのは、導入部。
34. 自分のためだけではなく、読者のための文章を書く。
35. クリテリア(評価基準)を満たさない文章は全て0点。
36. 途中でペンが止まるのは、初期段階で計画を立てないから。
37. 「OREO」+「つなぎ」の構成を、全身の細胞に染み込ませる。
38. パラフレーズが自在にできるようになれば、ライティングは勝ち。
39. ライティングが苦手な人は、例外なく日本語の作文が苦手。
40. 「文字数を稼がなきゃ」と思っているうちは、永遠にいいエッセイは書けない。
Chapter 6: 日常生活・課外活動(DailyLife)
41. これからの海外留学は、「授業以外」が価値の全てになる。
42. 課外活動は100%、自分のためにやる。
43. 洗濯や掃除など、身の回りのことは全て自分でする。
44. 車が運転できないと、途端に選択肢が狭くなる。
45. 現地のグルメやレストランは、格好の話のネタになる。
46. よく寝る。そのための環境作りでは一切妥協しない。
47. 大学選びで迷ったら、カフェテリアで選ぶ。
48. 現地で住む場所に、何に代えても一人部屋を確保する。
Chapter 7: 留学生としての就活(Jobhunting)
49. 留学経験それ自体に価値はない。
50. 英語はもちろんのこと、日本語での自己紹介も洗練させる。
51. 「英語を使う仕事」=「あなたのしたい仕事」とは限らない。
52. 海外留学しても、ビジネス英会話はできないことが普通。
53. その企業は留学生が欲しいのか、それとも日本人が欲しいのかを洞察する。
54. 留学中は中々着ないからこそ、「スーツ」で大きな差がつく。
55. 留学生だからこそ、一時帰国中にTOEICを取っておくと強みになる。
56. 海外留学だから「学歴フィルター」がないと思ったら、大間違い。
Chapter 8: 「元留学生」として(PostStudyAbroad)
57. 留学経験を自分からひけらかすと、小粒に見える。
58. 留学経験を活かせなさそうな場所で、最大限に活かす。
59. 留学エピソードは、ホラを吹いた者勝ち。
60. いつでもどこでも「英語で自己紹介」ができるようにしておく。
61. 自分が留学した場所のニュースは、帰国後も浅く広く確認しておく。
62. 英語力をキープすることは、伸ばすことよりも難しい。
63. 「貸与型奨学金とは自己責任の借金である」という事実は、絶対に揺るがない。
64. 後悔のない海外留学なんてない。
※チャプター構成及び各項目のタイトルを加筆・修正致しました。完成版です。
※ブログ『Ms. Grumble(https://riku-rick-s.com/)』の方でも原稿をアップしています。
...筆者、透佳(スミカ)