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ルアンパバーンの托鉢を見てたら涙が出て来た【世界一周#6】

こんにちは、すみやです。
2024/8/24に始まった世界一周ももうすぐで1ヶ月が経とうとしています。

今回は4カ国目に訪れたラオスのルアンパバーンで味わった感動を書き残しておきます。

仏教都市ルアンパバーン

ラオスのルアンパバーンは、街全体が世界文化遺産に登録されていて有名だが、古くからの仏教都市として、今でもラオス人にとって重要な街である。

このルアンパバーンで毎朝行われているのが托鉢(たくはつ)である。

托鉢は、伝統的な宗教儀礼で、信者である地元の人々は通りに並び、僧侶の列に食料、お菓子、現金などを喜捨する。

感動を覚えた瞬間

地元の人々が喜捨したものが溜まってくると、僧侶はその食料を貧しい子供や家族に分け与えていた。

なんだろう、この平和で優しい構図に涙が出てきたのだ。

ここに金銭的な関係はなく、仏教の考えに基づいたものなのだと思うと、仏教を学びたくなった。

大抵の情報は、ネットやyoutubeで手に入るが、自分の目でみて、リアルを全身で感じたからこその感動であり、溢れ出た涙だから、やっぱり自分で赴くことは大事だし、旅に出て良かったなと思う。

そんなルアンパバーンの朝だった。

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