「旅」と「旅行」の違い 〜 一人旅をちょっと休止、グループ旅行をして感じたこと【世界一周#10】
こんにちは、すみやです。
前回の記事から少し期間が空いてしまいましたが、元気に過ごしています。
スリランカを離れ、7カ国目タイのバンコクを訪れていました。
バンコク滞在は、一人旅ではなく、日本から来た私の彼女と共通の友達数人のグループで旅行をしました。
一人旅をちょっと休止して、グループ旅行をして見えた「旅」と「旅行」の違いを書こうと思います。
久々の「旅行」はめちゃくちゃ楽しかった
旅行を終えての率直な感想は「めっちゃ楽しかった。快適だった。」といったところである。
今回はちゃんとしたホテルとタワマンのAirbnbに滞在したので、シャワーの水圧は強いし、安全面は文句無いし、なによりプライベート空間なので、快適に過ごすことができた。
どこに行くにもみんなで一緒だし、久々に会うから近況を話したりとずっと笑ってたと思う。
「旅」と「旅行」の違い
私にとっての「旅」は、「面白い」に比重を置いていて、一方で「旅行」は「楽しい」に比重があると思った。
英語で言うなら、「旅」は「interesting」で「旅行」は「fun」である。
もちろん、両極端に「旅」に「fun」が無いかと言えばそんなことはないし、逆も然りである。
「旅行」はみんなと楽しむことがメインで、「旅」は面白い、興味深いと感じる体験にフォーカスしている。
そんな感覚で、それぞれ8:2くらいの割合だと思う。
一人旅をしていると大きな声を出して笑う瞬間は多くない。
一方で興味深い、面白い、好奇心を掻き立てられる出来事に遭遇することが旅行よりも多いと思った。
それぞれ違ってどちらにも魅力がある
私はグループでする旅行も好きで、よく友達と国内外の旅行にでかけているし、今後も絶対するだろう。
一方で、一人旅は毎日知らない場所に行き、知らなかったことを知り、新しい人と話し、面白いと感じる日々を送っている。
「旅」と「旅行」、私にとってこの2つは目的の異なる似て非なるもの。
5泊6日の旅行を終え、ネパールのドミトリーに到着した私は「旅」を再開した。
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