世界一周を始めて1ヶ月経過した今思うこと【世界一周#7】
こんにちは、すみやです。
2024/8/24から始まった世界一周ひとり旅も1ヶ月が経過しました。
退職してからはおよそ1ヶ月半、旅を始めて1ヶ月の今、思うことを書きます。
超絶濃く、長い1ヶ月
率直に「まだ1ヶ月しか経ってないのか」と感じている。
1番最初に訪れたフィリピンは、遠い昔のように感じられる。
なんなら、オフィスに出社し、ミーティングやコードレビューをしていたのなんて、もう遠い遠い昔のよう。笑
毎日違う場所に行き、違う人と話し、違う体験をする。
社会人の時とは、正反対の生活である。
やはり社会人生活は毎日、毎週があっという間に過ぎていくと感じていた。
起床、就寝時間は固定せず、自由気ままに過ごしている今は、新しい体験の連続で、時間を長く感じているのだと思う。
働いていた時は、時が経つ早さに、限られた20代が刻々と過ぎていくことに、焦りを感じていたと思う。
もうひと月が終わる、四半期が終わる、もう1年が終わる…ということを節目が来るたびに感じていた。
なんだろう、今は今日という1日をどう過ごすかだけを考え、全力を注いでいる。
曜日に縛られない生活
そういえば、曜日感覚が皆無になることは、物心がついてから初めてのことなんじゃ無いかと思う。
幼稚園、小学校から大学まで、曜日によって授業や予定が決まっていて、土日は休み。
もちろん社会人になってからも、定例ミーティングや華金等、曜日は常に生活の中心になっていた。
今は、曜日を意識することはほぼ無い。
つまり、毎日違う1日を過ごすという、ルーティンから逸脱した初めての生活をしているのだ。
毎日違うというのは、それなりに大変だし、疲れるし、意思決定のタイミングも多くなるが、間違いなく1日1日が充実している。
毎日夕焼けを見ることができる生活
社会人時代は、ほぼ毎日出社していたので、太陽が出ている時間はずっと屋内にいて、太陽が沈んだ後に外に出て帰路に着く生活をしていた。
今は毎日違う場所から、沈みゆく太陽を見て、夕焼けを見られる生活を送っている。
毎日夕焼けが見られるのって、こんなに良いものなのかとしみじみ感じている。
僕はとりわけ、朝日や夕焼けが好きなので、こんなに心が穏やかになれる毎日は初めてかもしれない。
仕事を辞め、旅に出る決断をして良かった
旅に出ていなかったら、出会えなかった景色や人、体験できなかったこと、知ることができなかった事実や価値観に、もうすでにたくさん出会うことができている。
簡単な決断では無かったけど、自分がやりたかった「旅」が形になり、自分が思い描く「旅人」になれている今、やりたいことをやる決断をして良かったと心の底から思っている。
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