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世界2周目の野望を抱く - 1年では足りないことに気づいた2ヶ月目【世界一周#12】

こんにちは、すみやです。
2024年8月24日から始まった世界一周ひとり旅が2か月を経過しました。

2か月の旅を経て、1年では行きたい場所にすべて行けないかもしれないと思い始めた今、新たに抱いた野望について書き残しておきます。

2ヶ月で訪れた国の数は8カ国

東南アジアのフィリピンを皮切りに、ブルネイ、マレーシア、ラオス、インド、スリランカ、タイと巡り、現在はネパールに滞在している。

世界は広い

ここまで8カ国を巡り、率直に感じるのは世界の広さである。
世界が広いということは知っていたつもりだが、実際に旅をして身に染みて感じる。

自分の知らない生活、仕事、言語、宗教、文化、景色に毎日出会い、世界の広さを常々感じている。

また、予定外の都市に惹かれて立ち寄りたくなったり、気に入った街にはもっと長く滞在したくなったりと、そんなことが頻繁に起きている。

そこで、前回の記事で書いた「入国時点で出国日を決めない旅スタイル」をネパールでは実践してみることにした。

それにより、一つの新たな課題が生まれた。

あれ、1年じゃ行きたいところに行ききれない…?

今回の旅は、長くて1年、だいたい10ヶ月前後に落ち着くだろうと思いながらスタートさせた。

しかし、2ヶ月間旅をしてきて1年では到底足りないことに気づき始めた。

実際にネパールでは、もともと10日程度の滞在をイメージしていたが、すでに16日間滞在している。

もともと行きたいと思っていた場所だけを効率よく回れば、期間内に終えることはできるかもしれない。

しかし、現地を訪れ、世界中の旅人や現地の人から新たな情報を得れば、行きたい場所は増える。

それに今回の旅は、観光スポットだけを淡々と回る旅をしたいわけではない。

持続可能な旅を目指す

今回は、会社員時代の貯金を切り崩しながら旅をしている。
もともと1年以内としていたのは、その予算で現実的に1年以上は難しいと思ったからである。

結局旅を続けられるかどうかは、経済的な事情に大きく左右される。

そこで、旅のスタイルや滞在期間を変えて、働きながら旅ができれば、半永久的に続けられるんじゃないかと思い始めた。

実際、旅をしていると世界のノマドワーカー達に出会い、彼らのスタイルに憧れを抱いた。

今回の旅の最大の目的の一つは「知らないことを知り、人生の選択肢を増やす」ことだ。
あとは自分がその選択肢をどう選ぶかにかかっている。

この旅はまだまだ続いていく。
そして、この旅で行けなかった場所には、働きながら旅をする「世界2周目」に挑戦するのもありなんじゃないかと思い始めた。

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