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日記【2025/01/11】

 寝落ちした上にそこそこバタバタしていたせいでこんな時間に。
 普段は「寝るまでが今日や」のクソ理論を掲げて粘るのだがちょっと今回は流石に昨日の話である。日記と言えるのかは微妙。まぁいい。

 昨日は病院に行って、その後実家に泊まっていた。病院では傷病手当の書類を書いてもらえるようお願いしたのと、復職の可否を判断して診断書を出してもらった。親に急かされていることと、他諸々の理由もあって、お医者さんにも「波があるうちはやめた方が……」とは言われたし自分も不安ではあるが半ば無理やり復職する方向の診断書を書いてもらった。
 ……不安だ。本当に。
 一応、会社の諸々を考えると業務開始は翌月頭からになりそうなので、それまでになんとか回復できるようにしたい。「即業務開始です」なんて言われたら詰みであるが。

 自宅から病院までは伯父が送り迎えしてくれて、道中でご飯を奢ってくれた。めっちゃ美味しいランチプレートとめっちゃ高くて美味しいケーキを食べてすごくテンションが上がった。伯父曰く「電話では元気そうだったけど顔を見たら本当にダメそうな雰囲気だったから、ちょっとでもマシになったらいいなと思って」との気遣いだった。ありがたい。

ケーキやご飯の写真はそのうちこの名義とは無関係の他所に上げるつもりなので特定を避けるために紅茶の写真だけ載せておく。紅茶も美味しかった。

 病院の後伯父にちょっと連れ回してもらってそこそこでかい百均に行ってあれこれ買い込んだり伯父の生活用品の買い出しに付き合ったりしたのち、伯父と祖母の住んでいる家で晩ご飯を食べた。和気藹々とした雰囲気で、ここで育ったはずの母親とはだいぶかけ離れて感じた(別に母親が和やかな雰囲気を一切感じさせないわけではないがカテゴリが違うな、と)。雰囲気も、求められることも全く違う。母親は周囲からどう見えるか、当たり障りなく好印象かを重視するタイプだが伯父と祖母はとにかく心安らぐ時間をすごすことを最優先にしてくれた。
 2人とも根底には「昔親類がその手の病に罹って大変だった」ことがあるようだが、「故にゆっくり休んで回復してほしい」とする伯父と「故にとにかく早く回復してほしい」とする母親とではかなり隔たりがある。伯父を能天気、母親を相手に寄り添えないタイプとばっさり切り捨てるのは簡単であるし実際お互いに多かれ少なかれそう思っているようだが、双方苦労した末に至った結論だろうことを考えるとどちらも完全に無碍にするわけにはいかない。どちらにも転びきれない。まぁこのまま休んでいると実家からの圧がかかって余計に苦しむことになるので急いで復帰することにはしたのだが。

 その後伯父・祖母宅から実家に移動し、諸々の疲れもあって早々に眠りについた。薬の力は借りているとはいえ自分にしちゃかなり早い就寝だった。普段からこれくらいを心がけたいものだがなかなかそうもいかない。

 今回はこの辺で。大して面白くもない話で申し訳ない。翌日分も後でさっさと済ませてしまおう。


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