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割引券から考える、「常連さん」とは何かについて

どう思いますか??

好きなお店で割引券使いますか?

良い人ぶってるようにもみえるかもしれないけど、これについてどう思いますかね?

ちなみに、僕はほぼ使わない。明確に、きっぱりと「使わない!」と言い切れないのは、ポイントカードとかって何かと貯めちゃいたくなるタチなので、それは使うときもあるし、イベントに乗っかるときもあるから。

ただ、あまり好んでは使わないなぁ。別に使うから悪いとかそういうことを言いたいわけじゃないので、あらかじめご了承ください。


お持ち帰コーヒー専用クーポン

先日、コーヒーをお店で飲みまして、お会計の際レシートと一緒に割引券をいただいたんです。そのままレシートと一緒に財布にとりあえず入れました。

で、今日財布の中身を整理してて、その割引券の存在を思い出したわけです。捨てようかと思ったんですが、「これって僕がこの券を使うと、お店的に良いことってあるんだっけ」「お店の方が嬉しいことってなんだっけ?」とふと思ったんです。


割引券をいただいたお店は週1回は通っているコーヒー屋さんで、たくさんそこにお金を使っているわけじゃないけど、僕は常連さんだと思ってお店を利用しています。何をもって常連さんとするかは人それぞれだと思います。

以前も割引券をいただいたんですが、捨てた記憶があります。断ったらよかったですね。お店側もあの人には渡して、この人には渡さないみたいことやらないだろうし、条件をクリアした人すべてに渡すって決めてた方が何かと手間もかからない。

割引って販促のためにやるもんだと、僕は思うんですが、いかがでしょうか。「また来てほしいな」「常連さんになってほしいな」って想いがあっての行動だと思うんです。

お客様還元の意味もあるのかな…。日頃の感謝の意味で、「来店されたお客さま先着〇名にドリップパック一つプレゼント」ってのもありますよね。

それも結局、お店とお客さんのつながりを強くするためのものだと思うんですが、僕は、少なくともそのお店に関しては、使いたくないですね。

なじみの居酒屋さんが、【周年記念!ビール1杯半額】とか【一品無料】とかあっても、なるべくそのキャンペーン期間には来店しないようにする。何もないときに行きたい。それはお客さんが少ない方が店主とお話しできるかなという考えもある。週末行くんじゃなくて、平日に行くってのもその考えによるところは大きいかな。



話を戻します。

すでに、僕はそのお店の常連さんだと思っているし、その恩恵といいますか、サービスを受けるのは僕じゃなくて「未来の常連さん」にしてあげてという気持ち。

元々、500円で提供しているものを50円引きチケットを使って、450円で飲めば、お店は50円分利益を削ってるわけで、その削った分は広告費や販促費として計上しているんだろうけど、その50円。たかが50円かもしれないけど、違うとこにつかってほしい。お店を続けていくのって大変なんだと思うんです。やったことないから、知ったこと言えないけど、そうだと思う。

「今日は50円値引きチケットもってるからあのお店に行くかな」とはならない。少なくとも僕はね。


以前、こんな記事を書きました。似たようなことかもしれない。一方通行な想いだとも思う。だからといって、割引券を使って来店をされてる方を絶対に批判しない。僕はそう思うってだけ。なんなら、クーポン使って買い物良くするしね。

僕が勝手にお店にこうあってほしいと思ってるだけで、それをお店の方がくみ取る必要はなくて、そう思わせておいてほしいというだけ。なくなると困るからやってるだけ。でも、僕も生活あるから潤沢に資金があるわけじゃないから、全てにおいてそれができてるかって言われるとそうでもないよって話。



お店をされている方に質問

いわゆる常連さん(何も言わなくても来てくれるであろうというお客さん、ひいきにしてくれてる方)が割引券などのサービスやお店のキャンペーンを利用することで、店主として嬉しいことってありますか??

僕はほぼ使わない、利用しないといってますが、むしろそういうサービスはどんどん利用してほしいって思いますか??

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