
続・継続することの大切さ
こんにちは。
今日も一日、お疲れさまです。
ここ2、3日で、フォローをしてくださる方が増えてきて、うれしい反面、「こんな駄文に!?」というびっくりな気持ちもあります(笑)。
フォローありがとうございます。
より一層がんばって書く所存です(キリッ)。
わたしだけが書けること
昨日、「継続することの大切さ」という記事を書きました。
noteをはじめてからわたしが記事にしたのは、全部、水泳関連のテーマばかりです。
わたしは、水泳のインストラクターをしているのですが、結局、わたしが書けるものって、水泳だけなんだなって思います。
それだって別に、普通のことを書いているだけ。
わたしは現役時代、なんの功績も残せなかった「そこらへんにいるフツーの水泳部員」でした。
インターハイどころか県大会にも上がれない、自分の自己ベストを更新することだけが目標の、「ただ四泳法が泳げるだけの女子高生」でした。
ほかの方の記事を見ていると、「自身がインターハイで〇位、日本代表候補になりました」みたいな別世界な方が記事を書いていたりして、そういう方が書く水泳関連の記事ってやっぱり説得力があって、わたしが参考にさせていただいている側で(笑)。
そんなわたしが、水泳をテーマになにを発信していけるかなーと考えてですね。
うまく書けないんですけど、水泳の才能がなかったわたしが7歳から水泳を続けてきて、今はインストラクターという仕事を15年以上続けているのは、ただただ水泳が大好きだからなんだなぁって思うんですね。
そんなわたしが思う水泳の楽しさみたいなものを、わたしの言葉で書いていけたらなって思いました。
まず今日は小学1年生から水泳をはじめて、小学6年生で四泳法を習得してスクールを卒業するまでの道のりを書いていこうと思います。
長くなりそうなので、数回に分けて投稿するかも知れません。
水泳を始めたきっかけ
わたしがスイミングスクールに通いたいと思ったきっかけは、友達が通っていたことでした。
水泳に限らず子ども時代のわたしは、習い事のほとんどを「〇〇ちゃんが行ってるからわたしもやってみたい」という理由で始めることが多かったと思います。
公文や習字なども同じ流れで習っていましたが、唯一、長く続いたのが水泳でした。
アームヘルパーを装備した小学生
わたしは赤ちゃんのときからお風呂で頭からお湯をザバザバかけられていたので水に対する恐怖心などはまったくありませんでしたが、呼吸動作や蹴伸びなどはやったことがなかったので、基礎から練習するクラスからスタートしました。
わたしのスクールでは珍しい光景ではないのですが、基礎練習をするクラスではアームヘルパーという腕につける浮き具を原則装備することになっているので、小学生でもアームヘルパーを装備している子どもが普通にいます。
※基礎クラスでも級が分かれているので、だんだんアームヘルパーを取っての呼吸動作や蹴伸びの練習が増えていきますが、授業の最初は装備しています。
クロールキックが下手すぎた
水慣れは最初からできていたこともあり、アームヘルパークラスはあまり苦労することなく、とんとんと進級していきました。
アームヘルパーが完全に取れて次のクラスでは、いよいよ本格的にクロールを練習していくのですが、最初は蹴伸びからのクロールキックです。
わたしはこの、クロールキックが下手すぎました。
練習すれどもすれども、テストで合格ができませんでした。
たぶん、膝が曲がりすぎていたのだと思います(曖昧)。
なんと、クロールキックの級で一年間、在籍していました(!!)。
今インストラクターとして勤めていて思うのは、落ち続けたわたしもわたしだけども、「よくコーチも落とし続けたな」ということと、「よくもういやだってならなかったな」ということ、そして「よく親もなにも言わなかったな」ということです (笑うしかない)。
それでも続けられたのは
子ども時代のわたしは、あまり「悔しい」みたいな感情がなかったのかも知れません。
とにかくプールが大好きで水が大好きという気持ちだけで毎週通っていたんだと思います。
あと、「なんで合格できないの?」、「ちゃんとコーチの話を聞いてないから合格できないんじゃないの?」みたいに親からプレッシャーをかけられたことがまったくなかったんですね。
合格できなくても、「そっかーまた次がんばろうよ。」くらい軽くて (笑)。
それがとても大きかったと思います。
子どもの時に親から言われた言葉で印象に残っているのは、
「あなたは運動神経はないけど、運動能力はあるから、ちゃんと練習をすればできるようになる」
という言葉でした。
わたしの原動力
この言葉はわたしの本質を本当によく表していると思いますし、何度も救われ、今でもわたしの原動力になっています。
お父さん、お母さん、今さらだけど、ありがとう。
続きます
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今日は、わたしの原点のようなものを書きましたが、次回は続きを書いていこうと思います。
もし良ければ、続きも読んでいただけると嬉しいです。
では、おやすみなさい。