記事一覧
理想的な働き方とは、どう人生を生きたいかということ。
仕事を辞めて、4ヶ月になる。4ヶ月目にしてやっと、将来に向けて、動き出したいという気力が戻ってきた。仕事人間だった私は、仕事を辞める直前は、ストレスにより何も考えられなかった。正直2021年の記憶は、ほぼない。仕事に追われ、鬱になり、それでも会社で働き続けた。まさに、回し車の中のハムスターのように。コロナの2年目の2021年は、正直2020より忙しかった。起きて、仕事して、夜遅く帰宅して、また次の
もっとみるアルツハイマー病の母が見せてくれた短気で頑固だった父の愛
母が亡くなってから、まだ一年しか過ぎていない。しかしもうすでに、何年も前のことにように思える。恐らくアルツハイマー病を患っていた母と、意志の通じ合う会話を最後にしたのは、数年前だからだろう。母のアルツハイマー病が発覚してから、涙無くして母と直接会話する事が、難しい事も多々あった。また母の話を知人にする度に涙ぐんだ。まるで、彼女はもう存在しないかのように。ところが、母が亡くなってから、お葬式の時を除
もっとみる朝ランを勧める6つの理由
朝ランとは、まさに朝走ること。
私は、この朝ランをたくさんの人に広めたい。距離、時間は自分で決めればいい。ここでいう朝ランは、15分でも30分でも自分でも全く構わない。走ったことがなければ、最初は走ったり歩いたりを混ぜてみるのもいいかもしれない。ここでいう朝ランとは、大会に出るためというより、シンプルにただ自分のペースで走ることだ。私が朝ランを勧める理由をここで紹介したい。
明日の朝から始める
ワインを飲まなかった私がワイナリーで働くことに
私が、ワイナリーで働き始めたのは今から20年も昔になる。カナダに留学した目的の一つは、卒業後カナダで仕事をすることだった。
当時の私は、どうしても働きたいが場所があった。それは、ロッキ-山脈にあるバンフの名門ホテル。留学時代の、単位の一つであるCoop(有給のインタ-ンのようなシステム)時代に、同系列のホテルで働いていたこともあり、憧れのホテル。
ところが、電話上での採用面接にて、あっさり不採
14年間働いた大好きだった仕事を辞めた
私は自分の仕事が大好きだった。人手不足で残業の多い仕事たったけれど、やりがいがあったし、何よりも同僚や上司に恵まれていた。時には意見の違いによりぶつかる事もあったのだけれど、誰一人として相手を傷つけようとして意見を言う人はいなかった。
それが、2年前会社全体のリストラにより、思いもよらない方向へ転換していった。14年も働いていると、リストラも何回も経験している。カナダの会社は、経営陣が変わったり
世界中でランナー友達を作ろう
私は、走ることが好きなのだけれど、一人で走るのはあまり好きではない。基本的に朝走ることが多いのだけれど、早起きして走ることが出来るのも一緒に走ってくれる友達がいるからだ。
何人か一緒に走る仲間がいるのだけれど、たまに誰も走れない日がある。そんな日は、一気に走るモチベーションが下がる。というよりも、誰も走らない日は、走るのを止めることも多々ある。特に今カナダは、朝寒いし暗い。
だから、毎朝の仲間
成功の始まりは、成功した姿を結果を出す前に想像すること。
一年の始まりなのだからか、今年のレース目標を立てようと考えた時、今までの結果が出たレースを振り返って、もう一度再現してみる事にした。
考えてみると、自分の思うようなレースができた時というのは、練習で辛い時、苦しい時、やりたくない時に、レース当日にゴールの線を越えた時、どんな気持ちで何をトレーニング仲間やコーチに報告してるかという事を絶えず思い描いた時だ。
特に目標タイムがある時、ただひたすらそ
寄付をすることが日常の一部になるということ
私は、ここ一年ほど前から女性専用の保護施設に毎月少額だが、寄付を始めた。
本当は、そこでボランティアをしたいのだけど、コロナの影響でボランティアは受け付けていないらしく、今すぐ出来る事として寄付を始めたことがきっかけ。
なんだか、日本にいる頃は年末にしか募金活動をしていないような記憶があるけど、カナダでは、様々な団体が一年中通して寄付を受け付けており、またチャリティイベントも頻繁にある。
チ
走り続けるということ
私は、今から7年前に、人生のうち一度はマラソンが走りたいと思い、地元のランニングショップの教室に参加したことがきっかけで、走ることの楽しさを知り、それ以来、週5−6日ほど走り続けている。
私の中で走ることでのメリットは色々あるのだけど、一番のメリットは、ランナーコミュニティに所属している事だと思う。これは、もちろん一緒に走る人達は当然含まれるのだけれど、それ以外にも、同じように走っている人たち、
人生にはいつも選択肢がある。
今日、友人が送ってくれた写真。これは、去年彼女とトレーニングをして、運河4km泳いだ直後のもの。
実は、この泳ぎ直前に、私にとってとても大切な人が亡くなったというニュースを聞き、号泣したというのは、きっとこの写真からは分からないと思う。
彼女は、号泣している私をみて、その日に泳ぐと辞めるのか聞いてくれたのですが、夏中ずっと4km泳ぐ事を目標に、二人でずっと練習して、すでに8月の終わり近かったの
人生は何歳になっても目標があると楽しい
今日は、友人から嬉しい連絡がありました。
彼女が3月に初ハーフマラソンに参加するとのこと。この彼女、走り始めたのは約1年ほど前。理由は、ダイエットと健康のため。
走り始めてから、絶えず自分で目標をたて5km、10kmのレースに参加。とうとうハーフマラソンに挑戦したいという連絡が!走り始めの頃は、5分も走れなかった彼女ですが、意思の強い彼女はコツコツと走りづづけ、先日10kmを走った事を聞いて、