舞【墨絵】
日々のあれこれを綴っていきます。
だんだん日課のようになってきました、日記。 さてさて、続きです。 コツコツ、コツコツしかないです。 イラついたら終わりです。 もう筆を握りたくなくなります。 よくやるなあ、と我ながら呆れます、笑。
メイキング日記のような感じになってきましたが、それでもいいかな。 では、続きです。 立葵八重です。 花びらすごいです。 牡丹、芍薬より凄まじい量です。 ひらひらレースのドレスのようですよね。 無謀な挑戦とわかっていつつも、毎度無謀なので段々と病みつきに、笑。 えーい、楽しんじゃえ、です。 ここまでで、数日かかってます。 果たして終わるんだろうか、毎回、描き始めた頃はあまりに遠い道のりに気が遠くなります。 20日目あたりでメンタルパツパツになり、モチベーショ
2日目です。 いま仕上げている作品がなんとか形になってきました。 まずは、下絵がこちら。 この下絵の上に紙を置いて墨で描いていきます。 最初の一筆は緊張しますよー。 指先がブルブル震えてしまいます。 これは慣れることはないんでしょうねえ。 こんな風にやっていきます。 時間かかるやり方ですが、今はこれしかないかなあ。 では、続きは明日にー。
マガジンを作りまして、そこに日々のあれこれを綴っていこうと思います。 Facebookなどでも日々の出来事を記事にしていますが、マガジン形式で見返すことができないので、きちんと日記帳みたいのがあったほうがと思い、ブログ開設も考えたのですが、はい、そうでした、noteがありました。 広告も表示されないし、美しいし、勝手知ったる使い心地で、投稿場所としてはとてもいいです。 ただ今、ホームページ作成中でして、その中にブログ機能もあるのですが、肝心なホームページ本体そのものが出
赤ん坊か……。 笹倉貴志は、煙草の煙を燻らせながら、これから行く友人宅での幸福を祝う自分を、頭の中で繰り返しシミュレーションしていた。 何年ぶりだ……? 溜息が何度も出ていた。 自分の身の上に起きた出来事を吐き出すように。 そんなことをしても、何にもならないとわかっていつつ、それでも肩を揺らして息を吐く。 子供を亡くし、完全に家族を失ってからの自分の過ごしてきた日々を振り返る。 つくづく月日は過ぎただけの、心は置き去りにしたまま変われぬものだと再び深い
しばらく押し入れで我慢させていたお雛様を飾ることができた。 七段飾りは場所も取るし、飾るのも仕舞うのも大変な手間で、お雛様は飾っても内裏雛のみというお宅が多い。 七段の場合、六畳間いっぱいのスペースが必要となる。 和室でなくてもリビングでもいいだろうが、飾った瞬間に、お雛様のための空間となってしまうため、生活する上では邪魔になってしまう。 なので、引っ越しする前の家では場所に余裕がなく、飾るのが不可能だった。 そして、仕舞っておくにも押し入れの半間分の収納スペースを取って
先日、公開練習会&新年会&おつまみ交換会という催しをした。 相方が2月に大きなステージを抱えていて、その練習に追われている中、私のお誕生会を含めたオフ会の相談を受け、それは辞退をさせていただいた。 私自身はパフォーマーではないので、誕生日のパワーはあまり必要とせず、逆に消耗してしまうからだ。お祝いは嬉しいが、静かに過ごしたいと思っている。 しかし、せっかくお話をいただいたので、何かの思し召しかもしれないと思い、2月本番の練習を公開してしまったらどうだろうと思ったのだった。
家族がインフルエンザにかかっている人のツイートを見て、私が居ても立っても居られない様子に相方がくすりと笑っていた。 いらぬ世話を焼いてしまう私の性格はそうそう変われるものではない。 それでもかなり押さえているのである。 大抵の人はびっくりしてしまい、有難迷惑であるとわかっているので、なるべくやらないよう言わないよう関わらないようにと自制している。 そういう情報を見たとき、 「お大事に」「一日も早く快復しますように」 そうそう。このくらいにしておくのが人付き合いの中で大事な
――ストラディヴァリウス。 いつもそばにあったヴァイオリン。 先祖代々大事に受け継がれてきたもので、唯一の友である。 ふと顔をあげ、壁に埋め込まれた鏡を見ると、そこには常々劣等感に苛まれることになった日本人離れした情けない表情の顔があった。 苦笑する。 明日は士官学校の入寮の日である。 その支度をしているところで、友との別れ難さに作業の手が止まっていたのだった。 ……君を置いていかなければならない。 なかなか決心がつかなかった。 *** 幼
私は怒りを覚えることがあまりない。 なぜなら、対人関係で何かあっても、ああ、人って弱いなあと思うからだ。 なので、今まで職場でもトラブルは発生せず、上司や同僚や部下が私に対して切れることはなく、穏便に過ごしてくることができた。 もちろん、時には理不尽な状況に置かれ、その事態の収拾を迫られ、飲み込みづらいことを飲み込んできたことも多々ある。 しかし、その場合でも、その人なりに守りたいものがあっての主張であり、それを受け入れることが人付き合いであろうと思うので、間違
昨日は文学フリマに出店している友人のところに激励しに行った後、お呼ばれしていたお茶会に出かけた。 門前仲町で乗り換え、モノレールに乗り、流通センター駅にある展示場での文学フリマに来たのはこれで3回目だっただろうか。 プロアマ問わぬ各出店者の、自作の作品をブースに積み、通る人たちへのアピールをするべくインパクトのあるポスターなどを飾り、作品に興味を持ってもらえるよう工夫している様子を見るのは楽しい。 しかし、私は、いつも文学フリマの日は多忙な時が多く、ゆっくり回るこ
今日は相方の誕生日である。 本人は九州日帰り出張で帰宅は深夜になるらしく、今年はディナーはなしの、日付が変わる前に帰ってこれても来られなくてもお酒で軽く乾杯でいいかなと思っている。 バースディランチライブというイベントを一昨日の日曜日に終えて、昨年の時と同様、また始まりを迎えた。 知っている人の前で演奏をするということがいかに恵まれた環境かとわかるのは、一年間ドサ回りをしてきたからであろう。 といっても、それほど頻繁ではなく、全国巡業をしてきたわけではないのだが、ゲスト
私はよく「あげまん」と言われる。 みんな出世しているから、そういうことなのだろう。 そもそもこの言葉。 【あげまんの語源・由来】 「まん」は漢字で「間」と書き、巡り合わせや運という意味で、その運を上げることから「あげまん」になったとする説が多い。 これは不運を幸運に転ずることや縁起直しを「間直し(まんなおし)」と言い、同じ「まん」で意味的にも近いことから、このような俗説が一般的な説となった。 間直し、ということでは、確かに私はそういう出会いをしてきたということだろう。
ある人の、パートナーと喧嘩をして仲直りした、という記事を見つけて、偶然にもうちもその日、朝まで喧嘩をしてたなあとくすりと笑ってしまった。 うちのその時の言い合いは、概念の違い、だった。 「守る」 この概念。 これが二人とも譲れないのだ。 私は、常日頃から相方に言っていることは、思いが行いになる、ということで、 守れない、という状況に陥ってしまうのは、根本的に、守りたい、という思いがないから、守るための行動を起こさず招いた結果だと私は主張した。 すると、相方は、確か
今回の進行は、かなり詰め込んだ形となった。 12時準備開始 13時開場 14時開演 14:00 on the rocks(Eightman & his friends) 14:05 銀座の恋の物語(MA3さん+がんちゃん) 14:10 ハナミズキ(MA3さん) 14:15 もしもピアノが弾けたなら(がんちゃん) 14:25 ラブイズオーバー(MA3さん) 14:30 魅せられた夜(がんちゃん) 14:35 津軽あいや節(佑村河内攻さん) 14:40 Ha
「おいしい。たのしい。うれしい」 今回のイベントのコンセプトはそれでいこうと思った。 美味しいというのは自然と笑みがこぼれ、楽しいというのは笑いが生まれ、うれしいというのは心が躍る。 それをみんなそれぞれに感じていただければ、イベントとしては大成功ということとなる。 だが、おつまみ部隊には青写真をはっきり示すことができず、個別対応にて、とにかくお祭りに参加するつもりで楽しんでください、楽しんでくださいとお題目を唱えていた。 ――「おいしい」とみんなに思っ