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初のヒルクライムレースだったのに…ハルヒル辞退

これまで「何が悲しくて山を一生懸命登らなきゃならないんだ」
って言ってました、はい。つい最近まで。
でも
・昨年行った福井のプライベートツアーで「ヒルクライムレースにもぜひ出てみてください」と勧められた
・ショップの仲間たちは富士ヒルに向けて日々練習
・最近房総のやさしい登りが楽しい
そんなこんなで、血迷って主人を巻き込んで2人でハルヒルにエントリー。気合入れてエントリー開始直後にパソコンに張り付いて申し込んだ。←そんなにエントリーに必死になる必要はなかったんだけど…

エントリーしたからには山の練習しないと!
と主人をノセて房総に走りに行ったり、榛名山の試走も行った。主人と1回、私はショップの女子とももう1回走りに行った。(彼女は表彰台を狙える)あの神社から先のエグイのぼりを2回も走った自分をほめたい。

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さぁ、もうすぐだぞ、と思っていたら東京近郊が緊急事態宣言。群馬も感染者増加のニュース…。これはマズイのでは?
「少なくとも、行ってもあまり喜ばれないだろうね」
ハルヒルって、通常時なら沿道の応援が名物、みたいに言われて「あの応援があるから頑張れる」って聞くから、今年は声援は期待できないまでも、行って町にお金を落として帰ることはできると思ってたけど、これは迷惑をかけに行くことになる?とそわそわしてきた。

とそこへ「緊急事態宣言ならびにまん防発令地域の方への出場辞退のお願い」があり、「あ~・・はい」ってことに。はっきり言ってもらえてスッキリ!速攻でホテルをキャンセル、ダイエットも中止…うそです、ダイエットは継続しないとダメ。

せっかくのヒルクライムレース初参戦でしたが、おあずけに。
ついこの前まで「山なんて」と言ってたのに、すっかり「来年こそは!」って気分になってるんだから面白いもんですね。
一応仲間と「来年は富士ヒル一緒に走ろう」って言ってるから、がんばらねば。…走り切れるんだろうか、あんな長いヒルクライム。


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