サイクルジャンボリー/ ディスタンスチャレンジ袖ケ浦
50キロチャレンジ女子ソロ
入賞
1時間29分44秒744
Av.33.7Km/h
今年は春のハルヒル出場辞退以降、参加検討したレースが中止になるなどで、結局レース出場はこれだけ。
やれることはやってレースに臨もうとしてきましたが、もう一つ目標に届かなかったという感じです。
袖ケ浦のコースはいつも33km/h台でしたので、50キロの距離をAv.34km/hで走るのを何となくイメージしていましたが、ちょっと届かなかった。
冒頭の7周回はほぼ単独走。ペースも上がりません。4分20秒台。このままでは厳しいぞ、と思っていたら8周目で後ろから上がってきた集団にチームメイトTさんを発見。お!いい感じのペース、と合流。私のペースを気にして走ってくれるTさん。彼は200キロにエントリーしていてまだまだ先は長いのに、ありがとうございます。結局その後ずっとこの集団で走りました。同じ集団内に私のカテゴリーと同じ女子選手がいて、周回数が同じなのかは分からないため、これをかわして前でゴールしたいとは考えていました。すると終盤で仲間がそっと耳打ち
「sumidaさんが脚あるなら、オレ、最後牽きますよ」
わぁお!嬉しいような怖いような😂
どこでいきます?とワクワクしてるみたいなチームメイト(笑)いや、そんな早駆けしても脚続かないし!
「最終周かな」
「了解っす!」
若者は楽しそうやね😅
お姉さんは集団で走って温存してるはずなのに、なかなかにキツイのよ。ウォーミングアップでも左足に少し不安があってね、と頭の中でそっと言い訳する。
すると20周回の途中にターゲットの女性のチームメイトが左から上がってきて彼女と一緒にすーっと前へ。
私は動けず。
チームメイトが私を振り返り「向こうの仕掛けが早かったですね」「だね」ごめん、私がここからは追えなかったよ。
さぁ!そうは言いつつも、最終周の21周です!ダメもとでもやれるだけやってみたい。「もうこの集団で最後まで、ですか?」と聞いてくるTさんに「行きます(逝きます)!」
ペースを上げる私を見てTさんも前に。集団の左を抜けてペーサーの皆さんを追い越す。
Tさんの後ろに着こうとギアを上げる…
「うわ…!」
危うく左足が攣りそうになってグダグダ(せっかくあげてもらったのにゴメンなさい…)。半周程度で元居た集団に追い付かれアタック不発に終わり、私の足もほぼ終わりw
「ごめん!ダメだった…」
でもゴールはもう目前。「とりあえず前行きます!」とT田さんとはここでお別れ、一人最後に残った脚を振り絞ってゴールラインへ!
攣らないか?攣らないか?行けそう、ええい!
むが~~~!
最後は無事に踏み切ってゴールへ。
とにかく無事にゴールにたどり着けたことに安心しましたし、幸い一緒に走りに行ったショップのチームメイトもみんな無事。コース上では数回落車があり、毎度のこととは言え、安全にゴールすることが最優先だなと改めて感じました。
ゴール後しばらくしてアナウンスで自分の名前が呼ばれ、久しぶりの表彰式。このところ、入賞しても表彰式無し…ばかりで表彰状と賞品を渡されて終わり、でしたので、うれしかったなぁ。しかし同カテゴリーの他のメンバー…若い…優勝の選手はたぶん一番年が近いけど、それでもたぶん5歳以上は下だろうな。他の選手はたぶん20代なんじゃない?
でも正直自転車って年齢そこまで関係ないと思ってるから、負けたら悔しいんですよ。エントリーリストを見て、上位2名はもう無理かな、と思っていたので3位を狙って走ったんですけどね。ダメでした。3位までは30秒ほど足らなかった。
今年はこれでレース終了。
レース前の準備なども含め、どこが足らなかったのか、コーチにも相談しながら次に備えましょ。