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アルゼンチン共和国杯 レース後回顧
スタート後、予想通りジャンカズマが逃げる。
ここで予想外だったのはアドマイヤビルゴが追走したこと。
クロミナンス、タイセイフェリークあたりが2番手追走すると思っていたので、全体的にペースは落ち着いて差し有利の展開になったように思えた。
元々は東京2500の特殊なコース形態(坂を2度登る)を鑑みてスタート直後のペースは速くなるかと思っていたが、好スタートを切ったミクソロジー(三浦騎手)も「あれ?まだ来ないの?」みたいな感じで右後ろを気にしていた。
3、4コーナーあたりでペースや位置取を気にして全体的に動くかと思ったが結局は最後の直線勝負となり一瞬、マイネルメモリーが抜けるかと思ったが、クロミナンスも出て来てきた。
そして、まさかの大外の最後方からハヤヤッコが上がり最速の34.6でゴール。
冒頭ペースが落ち着いてとは書いたが、蓋を開けてみれば8着までが2:29.7以内と、過去10年の1着馬より時計を出している。
1着予想していたタイセイフェリークは3着、セレシオンは7着となり、ハヤヤッコに関しては消し対象にしていた。
これは予想をうたってる立場として恥ずかしい限りで読んでくれた方には申し訳なくお詫びいたします。
言い訳はしませんが過去10年の本レースにおいて、覆ったデータを最後に載せておきます。
①牝馬の馬券入り
②7歳以上の1着(馬券内も去年のマイネルウィルトスが7歳で2着のみ)
③二桁人気の1着(二桁人気は2018年のマコトガラハッドの3着のみ)
④最終コーナー後ろから3番手以内の追込勝
⑤日本人騎手テン乗りでの勝利