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「滑舌が悪いんです」という前に、チャレンジして欲しいこと


#181

自分の声に悩んでいる人から
「滑舌が悪いんです」
という話を良く聞きます。

わざわざ人に相談しないまでも
そう思っている人って
案外多いような気もします。


ところで
滑舌が悪いってどういうことでしょう?

”滑舌が悪い“ で調べると

滑舌が悪いとは、発音や発生がはっきりしておらず、会話が不鮮明に聞こえたり、なめらかに話しが伝わらなかったりする状態

こんな風に出て来ました。

多くの滑舌と思われる悩みは

 “聞き返される”
 “相手にハッキリ言葉が伝わらない”

日常で度々起こる、この「伝わらない」が
悩みのはじまりなのだと思います。


この滑舌。

多くの人は口の動かし方に注目して
しまいがちですが

口を大きく開ける前に
チャレンジして欲しいことがあって
それは

 
//
しっかり声を出すこと!
\\


滑舌がお悩みの方で
声がしっかり出せていない方は多いです。

声=「音」を
カラダの外に出さないと
なかなか相手には届きません。

「音」自体を外に出さずに
お話をしていると
口の中でモゴモゴした感じなります。

口の中のモゴモゴとした音は
やはり聞きにくい、相手に届かない。

なので、しっかり
カラダを使って
声をカラダの外に出してあげる。

カラダから出ずに口の中にある音は
ただの独り言になってしまいます。

音は物理的に相手のところまで
移動させてあげないと届かない。


しっかり声を出すにのに
一番いいのは

カラダを使って声を
出せるようになること。


これにはボイトレが一番ですが
カラダを使って
声を出せるようになるにつれ

滑舌のことが
気にならなくなる人が大半です。


そして

しっかりした声が出るようになると
自然に自分に自信が持てるようになり
余計に、人に言葉が届くようになる...
 
自然といい循環が生まれてきます。


アゴがカクカクするくらい
口を動かすより
しっかり音を出そう!という
「意思」を持つことが、まず大事です。



最後まで読んでくれて
ありがとう

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さあ、自分に戻ろう!
Koe Labo


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