ゆるめる マスクだって作ります
98日目
こんにちは、イマムラスミエです。
ヴォイス・ティーチャーをしています。
“ ゆるめる”
私の人生でちょっとしたテーマです。
こだわりというより
単に快適で機能的だからカラダがそっちを求めてく。
苦しいより
気持ちいい、快適〜が
いいじゃないないですか♪
そんなわけで、久しぶりに新柄のマスクを作り
スクールのスタジオに持っていきました。
そう、スクールでマスクを販売しております。
マスクを作りはじめたのは
空前のマスクない騒動が起きた頃。
我が家には少しの備蓄があったので困ってはなかったのですが、大臣がしていたマスクがいいなーと思い
どうやって作るのか知りたくて作りはじめました。
自分のサイズに合わせたモノをしてみると
既製品がとにかく苦しい。
おまけに今まで気になった事なかったのに
やけにゴムをしてるのも苦しい...
そんなこんなで、既製品が無理すぎて
自分で作ったマスクになりました。
とにかく、つけてて苦しくないもの
息がしやすい形を求め
改良に次ぐ改良...
売る目的もないのに
職人気質が顔を出し、
何回型紙を直したかわからない。
そうして、一つの形におさまり
身近な人にも作ってあげたりしてるうち
ボイトレレッスンの時のみんなの口元みると
全然口が開いていない！
マスクがあるから口が開けられない状態。
なんとか、マスクしてても
下アゴ動くようにならないかと考え
さらに改良。
そして、また暑い季節がやってきて
マスクが口に付かないようにならないかと思い
口元にワイヤーを入れました。
この口元ワイヤーが好評で
今はこの形で落ち着いています。
完全なるエチケットマスクですが
私的にカラダ最優先の選択。
仕事柄、人の口元よく見ます。
するとね本当に口が開かない人、増えてます。
すごい人だと、ちょっと口の形が変形しはじめてる。
そんな人でも、意識して動かしはじめると
ちゃんと元に戻っていきます。
動かしていないって、相当危ういのです。
口周りの筋肉の衰えは
飲み込む力などに関係があり
お年寄りになって困る問題は
顔、口周りの筋肉の衰えが原因の事が多いそうです。
私には関係ないわ、と思うなかれ
ちょっと口が動きやすいか確認してみて下さい。
マスクへの考え方は人それぞれだと思いますし
それでいいと思うのですが
一人の時には外したりして
快適さ、気持ち良さを感じてみるのもいいのでは？
そんな風に思っています。
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◇さあ、自分に戻ろう！