「声=喉」は、ちょっと違う
私たちがちょっと誤解してる一つが
声=喉 ということ。
声に問題があると
のどの状態に
着目してしまいがちだけど
のどには声帯があるし
言語は声帯使って作るから
声の最終的アウトプット先と言えば
もちろん「のど」とも言えるけど
声になる過程では
カラダのいろんなところを使っていて
やっと音になるので
カラダの、どの部分も大事で
でも、とりわけ大事なのは
実は、背中です。
背中がキレイで
背骨がしなやかであればあるほど
柔らかい音が鳴ります。
声は背中で出す、と
思っても良いくらい。
私たちの生活では
スマホやPCを使うことで
背中が亀の甲羅みたいになりがちで
これがいちばん良くなくて
特に肩甲骨と肩甲骨の間は
しなやかであって欲しい。
そんなわけで、声=のどではなく
声=背中 と思っておくといいです。
今日レッスンしてた方は
「声ってカラダ全体使うのか...」と
つぶやいてましたが
そう、声って
のどだけで出すわけじゃないのです。
最後まで読んでくれて
ありがとう
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さあ、自分に戻ろう!
Koe Labo