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【2021年版】数字で見るLinkedin

みなさんこんにちは、すみです。

先日のPinterestに引き続き、今回もSNSの市場についてお話したいと思います。
今回のテーマはLinkedinです。

Linkedinは日本ではあまりなじみのあるSNSではないかもしれませんが、海外では活発に利用されているSNSの1つです。
主にビジネスやキャリアに関する情報がやり取りされており、個人でのビジネスマッチングにも有効なツールとして活用しています。

今回はLinkedinのユーザーデータとともに利用傾向について分析したいと思います。

LinkedInとは?

まずはLinkedInについて簡単に把握しておきましょう。

LinkedInはビジネスやキャリアなどに関する情報が多くやり取りされているSNSです。

Facebookのように実名でリアルがありながら、Twitterのような拡散性があり、FacebookとTwitterのいいとこ取りをしたような使用感です。

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、海外では活発に利用されています。
同僚、上司、取引先などビジネスでつながるSNSとして利用されています。

ユーザー数

まずは、Linkedinのユーザー数についてです。

世界での登録者数は7億4000万人、そのうちMAU(月間アクティブユーザー数)は3億3000万人と言われています。

日本のユーザーは200万人です。

【Linkedinのユーザー数】
■ 世界:7億4000万人
■ 日本:200万人

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出典:①https://news.linkedin.com/about-us#Statistics
LinkedIn統計データユーザーデータ、年齢層、収入、利用地域

男女比

LinkedInユーザーの男女比です。
男性57%、女性43%と男性のほうが多い結果になっています。

他のSNSでは、女性のほうが多い結果になっている場合が多いので、珍しい結果だと思います。

ビジネスがメインのSNSという性質上、男性のほうが多くなったと考えられます。

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出典:LinkedIn統計データユーザーデータ、年齢層、収入、利用地域

利用者の世代

LinkedInのユーザーは、36~55歳の世代が多い傾向です。

ビジネスがメインという性質が利用者層にも影響したと考えられます。

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出典:LinkedIn統計データユーザーデータ、年齢層、収入、利用地域

利用者の傾向

利用者の傾向は、全体を通して大学卒以上で年収の高い優秀なビジネスパーソンが多い傾向にあります。

また、上級管理職の利用率も高いというデータがあります。

【利用者の傾向】
■ 45%は上級管理職
■ 年収が高い人が多い
■ ユーザーの9000万人が上級インフルエンサー
■ 大学卒以上の学歴の人が70%以上で、そのうち300万人がMBA卒

出典:LinkedIn統計データユーザーデータ、年齢層、収入、利用地域

利用傾向

ユーザーの利用傾向としては、同僚や上司、取引先の人とのビジネスの交流を深める目的で使う傾向が強いです。

また、海外では優秀な人材を採用するツールとしても利用されています。
自社に求める人材にマッチした人を直接スカウトすることが可能です。
先ほどお話したように、LinkedInには優秀な人材が多い傾向にあるので、そういった人材を直接スカウトすることで、採用コストを削減しながら優秀な人を採用することが可能です。

出典:ダイレクトソーシングならlinkedin(リンクトイン)がおすすめ!?

以上、LinkedInのユーザーデータと利用傾向についてでした!

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