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SEOで使える無料解析ツール3つ

すみ｜売れるLPライター

みなさんこんにちは、すみです。

昨日、Twitterで私が普段SEOなどに役立つ無料解析ツールをご紹介しました！

今回は、これらについてもう少し深堀して使い方やどういうときに使うのかも含めてお話したいと思います！

① Google Analytics

これはもう紹介するまでもないかなぁとも思ったんですが、基本なので一応紹介しておきます。

Google Analytics（GA）はGoogleが提供する無料で使えるサイト解析ツールです。

一般企業レベルのWeb解析ツールとしても普通に使われています。

メリットはこちらです。

・無料で使える
・チュートリアルが多い
・一般企業でも使えるレベルの安心感

GAではこんなことが調べられます

・サイトやページごとのPV数、セッション数、コンバージョン数などサイトを出入りした人の数
・ユーザー属性、使用デバイス
・広告効果

GAはサイト全体やページに対しての数字を取って、改善に利用します。

人気のあるページや記事テーマを調べて、その内容の記事を多めに書いたり、離脱率が高いページは高い理由を考えて改善したりすることいいでしょう。

よくクライアントさんとお仕事をしていて、多いなと感じるGAの注意点はこちらです。

・特定ページのどこが一番見られているのかは取れない
⇒特定ページのPVなどの数字はとれるが、ページのどこが～と言われるとGAでは無理なのでヒートマップツールを使って調べます

・GAのレポートを見て満足しちゃう
⇒あくまでサイト改善するために使うツール。数字を見て、改善点を洗い出し、改善しないと意味がありません。

・改悪にならないか？と聞かれても分からない
⇒基本やってみないとわかりません。改悪にならないかが心配ならば、ABテストで効果を確かめたり、ヒートマップでより具体的な改善する意味の裏付けを確認していくしかないでしょう。

② SimilarWeb

SimilarWebはGAなどの解析ツールが入っていない、見られないサイトに対して解析するツールです。

SimilarWebのメリットはこちらです。

・無料で使える
・サイトURLを入れるだけで解析可能
・直感的に使えるわかりやすさ

サイトURLを入れるだけで解析ができるので、競合他社サイトの解析や、Webまわりの提案前にクライアントのサイトを解析するのに役立ちます。

そして、SimilarWebではこんなことが調べられます。

・ドメイン内の訪問数、セッション数、
・ユーザー属性、使用デバイス
・検索されているキーワード
・リスティングやバナーなどの広告類

GAと違っていいなと思う点は、他社の広告出稿状況や、検索キーワードが知れることです。
ライバルの状況に合わせて広告を出したり、キーワードを参考に自社のコンテンツ作成に活かしたりできます。

そして、SimilarWebの使用注意点はこちらです

・ドメインごとにしか数字を取れない
⇒ページごとのPV数などの数字は取れません！

・より詳しく知りたいと有料になる
⇒キーワードなどは上位5つ程度までしか無料で見れません。それ以上知りたいときは課金が必要です

③ Ubersuggest

ドメインかキーワードを入力するだけで、そのサイトの流入キーワードや特定のキーワードで記事を書く場合のキーワードを提案してくれるツールです！

今まではGoogle広告のキーワードプランナーがその機能を担っていたのですが、今は広告出稿しないとみられなくなってしまいました。
なので、キーワードプランナーに変わって便利で無料で使えるツールとして注目されています。

UberSuggestではこんなことが調べられます

【URLを入れた場合】
・オーガニックの検索数
・キーワードランク
・検索で需要のあるページ
・検索されているキーワード

【キーワードを入れた場合】
・検索ボリューム
・SEO、有料難易度
・クリック単価
・キーワード候補

GAやSimilarWebで解析し、コンテンツを作るときに参考になるキーワードをUberSuggestで調べるとよいでしょう。

そして、UberSuggestを使う上での注意点はこちらです。

・1日のうち、無料で調べられる回数が決まっている
⇒だんだん有料の枠が広がっていて、無料で調べられる回数に制限が出てきています

以上、解析ツールのご紹介でした！

ブログをやっている方は、ぜひ参考にしてみてください。



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